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小森純、「しぶや区」の3ヶ月に感謝し再開誓う!ペニオク騒動を涙目で謝罪「引退考えた」

小森純、「しぶや区」の3ヶ月に感謝し再開誓う!ペニオク騒動を涙目で謝罪「引退考えた」
10ヶ月ぶりの会見出席で“ペニオク騒動”を謝罪した小森純

 タレント・小森純(27)と猫ひろし(36)が2日都内で行われた映画『ランナウェイ 逃亡者』(監督・製作・主演:ロバート・レッドフォード/配給:ショウゲート)の公開直前イベントに登場した。9月28日には、特番『オールスター感謝祭』(TBS系)で、半年ぶりにテレビ復帰を果たしていた。

 昨年12月に起こった「芸能人のペニーオークション騒動」以来、初めてイベントで報道陣の囲み取材に臨んだ小森は、「いろいろご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。一生懸命頑張りますので新しい小森純をよろしくお願いします」と、謝罪。当時の心境について、「辛かった。引退も考えた」と、涙をにじませながら語った。

 そして、カフェ『しぶや区』をオープンし、毎日店に立っていた3ヶ月間があったから今があると、「家族、友だち、ファン」に感謝しつつ、「『しぶや区』をもう一度やるのが夢で目標。それに向かってがんばりたい」と、新たな目標も。

 芸能リポーターから、「久しぶりじゃないですか?」と問われると、一瞬言葉に詰まりながらも、「ああ。そうですね。お久しぶりです。怖い顔ぶれで」と、取材陣を見渡しつつ苦笑い。

小森純、「しぶや区」の3ヶ月に感謝し再開誓う!ペニオク騒動を涙目で謝罪「引退考えた」

 1969年、ベトナム戦争反対を訴え連続爆破事件を起こした過激派グループの元メンバーの一人が30年後に逮捕された。それによって再び逃亡するアメリカの模範的な市民である弁護士のジム(ロバート・レッドフォード)。新聞記者とFBIの双方から執拗な追跡。見えてくる事件の輪郭。30年間の逃亡の裏に隠された驚愕の真実が今、暴かれる!

 といった映画のストーリーに、小森は、「絆を守っていきたいというのがありつつ逃亡する。生きていく中で、自分の強さを試されたり、精神力や忍耐力が大切であったり。何事もあきらめない。どんなことがあっても踏ん張って頑張る精神力が必要だろうけど、そうすることで、明るい未来が見える。家族、仲間が大事、その人を思い浮かべるともっと頑張れる」と、映画の内容に触れつつ、自身の置かれた立場を踏まえ、実感を込めて語った。

小森純、「しぶや区」の3ヶ月に感謝し再開誓う!ペニオク騒動を涙目で謝罪「引退考えた」
3ヶ月間のカフェ「しぶや区」で「本当の意味で感謝を知った」と小森

 自分自身については、「弱かったです。弱い人間だなぁと思いましたけど、それを強くしてくれたのがみなさん。支えてきくれた家族、友だち、ファンの方々に、強く立ち直らせてもらいました」と、振り返って感謝した。

 それを一番実感できたのが、自身がプロデュースし、今年9月まで3ヶ月期間限定でオープンしたカフェ『しぶや区』だった。小森は3ヶ月間、イチ従業員として、朝の仕込みから夕方の片づけまでこなし、店にも毎日立ち続けた。

 小森純が仕込みから作るカレーが女子中高生の間で大人気となり、お店は大盛況。元々の契約期間であった3ヶ月を全うして終了したが、「スタッフは家族のように思えるような仲間。その仲間がいなかったら、『しぶや区』はできていなかった。あの3ヶ月も、本当にお店の内部がまとまらないくらいグチャグチャだったんです。それをまとめたのがしぶや区のスタッフだったので、本当に感動してずっと泣いていました」と振り返った。

 そして、「カフェもあっという間で楽しかった。仲間だったり家族の支えがあってこそ出来た。ファンの子とか泣きながら来てくれる人がいるんですよ。本当に嬉しかった。本当の意味で感謝をするという事を知りました」と、感慨深く語った。

小森純、「しぶや区」の3ヶ月に感謝し再開誓う!ペニオク騒動を涙目で謝罪「引退考えた」
旦那さんと離婚危機も

 お店をスタートするときに、「毎日出勤して毎日頑張るんだ」と、決めていたそうだが、8月が一番つらかったという。「今年も暑かったので、何度も暑さに負けてクラクラしました。ある日、仲間の1人が、エナジードリンクを手渡しながら、『純ちゃんこれ飲んで頑張って』と励まされ、絆が深まりました。今は、この仲間たちと今後どう支え合って、どう関わり合って生きて行けるのか考えている。それが楽しいです」と、かけがえのないものを得、充実した表情で前を向いた。

 また、一部週刊誌に離婚危機も報じられていたが、「離婚してないのが奇跡。離婚危機はリアルにありました」という。その原因は、「勝手にお金使ったんですよ。何百万だよ。アイツ、本当にむかついた。しかも車のローンですよ。馬鹿でしょ。昔に買った車のローン。うちのヒモなんじゃないか」と、昔の小森口調がコノ時ばかりは復活!どうすればいいんだと焦り、事務所の社長に相談したところ、「男なんかそんなもんだ。俺もそうだ」と、あっけらかんと言われたそうだ。

 それも、『しぶや区』始まってから上手くようになったという。「私がくじけそうなった時やマイナスのときに、全部、旦那がプラスに変えてくれます。プラスになるように導いてくれます」とし、今は、旦那さんとうまくいっているそうで、「全然それっけもなく、彼が支えてくれている。私の悪い部分を叱ってくれたり。3ヶ月の期間いっぱいいっぱいだった家のことも、旦那が手伝ってくれることが増えて助かりました。結婚できて本当によかったと思います」と、ご主人の“内助の功”に感謝した。

 また、謝罪しないでいつのまにか復帰した人たちについて、「人それぞれなんでしょうね。何も思ってないです。私はしっかりと筋を通すこと。どの世界でも一緒。どんな方でも芸能界でもカフェでも、人それぞれの筋の通し方があるんだなぁ」と、意に介していない様子だった。

 最後に小森は、「支えてくれたファンの方々のありがたみを感じながら、いただける仕事を慎重にこなすことが、今、私に与えられていること。それが一生懸命伝わるように、日々頑張ろう、しっかり活動していきたい」と、真しに語った。

 10月5日より、新宿武蔵野館ほかにて絶賛上映中

 

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タイトなワンピースで登場した小森純
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小森純
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「お久しぶりです」と報道陣にあいさつする
小森純、「しぶや区」の3ヶ月に感謝し再開誓う!ペニオク騒動を涙目で謝罪「引退考えた」
「引退も考えた」ほど辛い時期だった


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薄っすらと涙を浮かべる場面も
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「しぶや区」をもう一度やるのが夢と
小森純、「しぶや区」の3ヶ月に感謝し再開誓う!ペニオク騒動を涙目で謝罪「引退考えた」
「新しい小森純をよろしくお願いします」とあいさつ
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猫ひろし


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30年間の逃亡の裏に隠された驚愕の真実とは・・・


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