人気アイドルグループ『V6』の坂本昌行(43)、長野博(42)、井ノ原快彦(38)、森田剛(35)、三宅健(35)、岡田准一(34)が31日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』に白組として登場した。
今年デビュー20周年で初紅白に臨む『V6』だが、前半のトリを飾るという大任を担う。曲順が回ってくるまでにも、歌手・伍代夏子の『ひとり酒』でパフォーマンスがあったりと、ここまでを盛り上げた。
まずは、今年の大河ドラマ『軍師官兵衛』を演じ切った岡田は「たくさんの人に応援して頂いて、終えることができました」と、あいさつ。
紅白出演には坂本が「うちの母が喜んでいる」と喜びを噛みしめると、井ノ原は「坂本くんのお母さんが喜んでくれているならそれでいいよ」と、笑みを見せる。
歌うは誰もが口ずさめる大ヒットナンバー『WAになっておどろう』で今回のテーマ『歌おう。おおみそかは全員参加で!』を地で行く楽曲。和田の歌唱の際にバックにいた『TOKIO』、『SMAP』、『関ジャニ∞』、天童よしみ、クリス・ハート、miwaがそのまま残り、司会の『嵐』も司会者席から手を振るなど、ジャニーズ事務所勢そろい踏みの豪華ステージ。さらには、岡田がSMAPメンバーの間に入って肩を組む様子などを見せ、まさに“WA”になった様子を見せた。
歌唱を終え、有働由美子アナウンサー(45)から『あさイチ!』共演の井ノ原へ「どうでしたか?」と声をかけると、井ノ原は「とてもいい経験になりました。ありがとうございました」と笑顔を見せていた。
リハーサル会見の様子はこちら
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