阪神タイガースの野球ネタで知られる漫才コンビ『ストリーク』が解散することが21日、分かった。
ストリークは1995年にコンビ結成。元阪神の矢野燿大氏のヒッティングマーチをアレンジしたネタや、元阪神で現千葉ロッテの今岡誠選手のバッティングフォームを扱ったネタなどで関西で活動していた。
22日付のデイリースポーツが報じており、昨年末からコンビ間で仕事への感覚のズレが生じ始め今年2月ごろから話し合いを続けてきた結果、解散に至ったという。25日に出演する京都・よしもと祇園花月の舞台が最後の仕事となるという。
ボケ担当の山田大介(35)はピン芸人として活動し、ツッコミの吉本峰之(35)は一般の仕事に就く予定とのことで、山田は、「これからはピン芸人として頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」と、所属事務所を通じてコメントしている。