“苦笑い”なワケとは？
女優・木村佳乃（39）が1日、都内で「ユニクロ アンド ルメール」の新商品発表会に出席した。ユニクロがパリ発のファッションブランド・ルメールとコラボしたコレクションで、ユニクロ銀座店にその世界観を体現したフロアを2日から期間限定で設置するもの。
この日、ラムクロップドセーター（価格3990円）にレーヨンTブラウス（同2990円）、ミラノリブスカート（同4990円）とグレー系でまとめた同コレクションのコーディネート姿の木村は、「色がステキ！着心地もよくてシンプルだけどいろんな着こなしができる。ニットは袖を抜くとマフラーにもなる。これは絶対に売れる！流行に左右されない服が大好き。ずっと着られる上質なものを選ぶようにしているが、ルメールは30、40代はもちろん、20代の女性にも似合うと思う」とご満悦にマシンガントークを展開。「実はきょう、この後（ルメールのフロアで）お買い物をするので、街で同じ服を着た人に出逢えたらうれしい」と熱烈PRした。
メンズラインにも興味津々
そのほか、ステージ上に並んだメンズラインを見て、「これはオシャレな男性ですわ。この細い襟に感心」とダークグリーンのウールジャケットに過敏反応したが、ユニクロの担当者に「ぜひ、東山さんにも」とイチオシされると、「こんな格好してくれたらうれしいですね」とはにかんだ。
「もともとシンプルなデザインの多いメンズものをだぼっと着るのも好き」という木村だが、夫の東山紀之（49）のことを問われると、「ダンナさんのを着ることはあんまりないですね。何ででしょうね。考えてみます」と和みコメント。お題にちなんでパリの思い出を問われると「街がキレイでオシャレ。贅沢な気持ちになる」という木村に報道陣から「パリの女性もきれいですものね」と相づちされると、「日本人も負けていないんじゃないでしょうかね」とキッパリ。これに「…」な報道陣に、「う〜ん、苦笑い！」と茶目っ気たっぷりに笑うなど、ユーモラスなコメントで場を和ませていた。
大ヒットと太鼓判！
直近の芸能界の話題といえば、福山雅治（46）と吹石一恵（33）が結婚し、世間の女性に大きな衝撃を与えているが、「あ、頭のなかに『家族になろうよ』が流れちゃってるな。福山さんとは10年近く前に一緒にドラマをやりました。（結婚報道があったとき）バラエティ番組の収録をしていて、スタッフが誰もこっちを見てくれないからどうしたんだろうと思っていたら、福山さんが結婚というニュースが入ってきたみたい。おめでたいですよね。（福山さんは）おいくつでしたかね？ 私からいわれても特にうれしくないと思いますけど、『おめでとう』ですね」とユーモラスに祝福していた。
木村佳乃
