モデルで女優・西内まりや（21）が9月29日、東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で開かれた『第1回 クリスマスジュエリー プリンセス賞』表彰式に登場。タレント部門で受賞したマギー（23）、特別賞となった橋本環奈（16）とともに表彰を受けた。
『第3回 国際宝飾展 秋』内に新設された今年のクリスマスに「男性が最もジュエリーをプレゼントしたい女性」を表彰するというもの。西内はモデルとしての活躍やドラマ『ホテルコンシェルジュ』で初主演を果たすなど、女優として磨きがかかっていることや、「愛くるしく、華やかな姿に、クリスマス ジュエリーの持つ幸福感がよく似合うと、宝飾業界から圧倒的な支持」を得たことから、女優部門で受賞となった。
黒のシースルーのドレスで現れた西内は、副賞の「K10 ターコイズ／シードパール プチネック／リング」をつけてもらい、笑みを浮かべた。
「ジュエリーというものは女性をすごく輝かせるもの、自信を持たせるもの。私にとってずっと憧れのものでした。生まれて3歳のころからスポーツをしていまして、ずっと運動していたのでジャージに汗まみれの毎日で、ジュエリーやドレスからはほど遠かったんです。芸能界のお仕事を始めて、ファッションの業界だったりとかのお仕事をさせて頂いて少しずつ綺麗にして頂いて、自分に自信が持てるようになりました。芸能界に入って9年になりますけど、こうして賞を頂いたことによって、きょうからまた自信を持って1人の女性として進んでいけるような気がします」と、スピーチ。
さらに、「私は12月24日生まれでイブ生まれなので、まりやという名前になって、クリスマス・誕生日は私にとって大切な日に、母親とともに過ごす時間が多かったんです。きょうたくさんジュエリーを頂いたので、母にいままでの感謝の気持ちと、女性としてジュエリーをつけて楽しんでいこうと思っています」と、親孝行するそうだ。
終了後の囲み会見では、ジュエリーをつけてもらった感想を、「つけてもらう前とつけてもらった後では重みが違います（笑）。内面からジュエリーに似合う女性になるという憧れはありました。でも、あまり背伸びはせずに、そのときに自分に合った、値段だったりとか、見栄えだったりとかを選ぼうと思ってます」と、コメント。
また、28日に芸能界では歌手で俳優・福山雅治（46）と女優・吹石一恵（33）が結婚するというビッグニュースがあったが、吹石のことを女性としてどう思うかと問うと、「女性として尊敬する方の1人ですし、ご結婚ということで、本当におめでたい。ずっとずっと輝き続けてくれる女性でいてほしいと思います」と、憧れを話し、「私も女性として結婚にいつかと憧れがあるので、そのような素敵な大人になれるように、まずはジュエリーを身につけて大人になっていければ」と、見習っていくよう。
そんな幸せな2人のような関係になりそうな男性は隣にいないかと問うと、「いまは自分のやりたいことであったり、お仕事があって、自分の夢もたくさんあるので、自分を輝かせて、自分と向き合っていきたい」と、まずは自分磨きをしていくようだった。
