“さやか”秋元才加（23、チームK）、“さえ”宮澤佐江（21、チームK）が16日、都内で冷感機能性生地『パッとCOOL』記者発表に登場した。
濡らして、絞って“パッと振る”だけで約-20?-10度ぐらいまで冷え、3?5時間の冷感効果が持続するという、経済性や、繊維素材そのものが冷たくなるという独自性が受け、昨年5月半ばから発売し200万枚をセールスした同シリーズがこの夏、ネッククール、フェイスタオル、ハンカチ、アームカバー、バイザーの5製品をリリース。ブランドイメージキャラクターにさやかとさえが就任した。
冷感商品とあって、夏を意識させるような涼しげな装いで登場した2人。さやかが166センチ、さえが164センチと高いことに、さやかが、「AKBのツインタワーと言われてるけど、2人で出演できて嬉しい！」と、楽しげ。普段は“クールビューティー”と言われているさやかは、「想像以上に冷たくなったパッとCOOLな感じでした」と、熱く語る。そんなさやかにさえは、「さやかが珍しく興奮して、違う楽屋だったのに持ってきた」と、よほど気に入ったようだ。
さえが、「ライブのときはバナナに塩がかかったのが用意されていてすぐクールダウンできるようになっています」と、裏話を明かすと、さやかは、「バックステージに氷水でしぼったタオルが置いてあるんですが、女の子でもしぼる力がいるので、パッとCOOLがほしい」と、導入を本気で望んでいた。
その後は、報道陣を前に製品をゲーム形式で2人が実演し、30度台のぬるま湯ほどの温度だったタオルが-16度まで下がるなど、その効果を実証。勝利した思い切り振りまくって勝利したさえが、「AKB力で一番といわれているさやかに勝てて嬉しい」と、笑みがこぼれる一幕も。
囲み会見では、UVカット機能もある製品にさえが、「『ポニーテールとシュシュ』のときすごく肌がやけた。これ以上やけるなと怒られた」と、期待を寄せることに。一方、今年の東京マラソンにも出場したさやかは、「安田美沙子さんを見てたらスゴイと思ったので、もっとタイムを伸ばす余地があると思った」と、目標ができたようだった。
また、会見中2人で「さわやか選抜」と盛り上がっていたが、報道陣から「さわやか選抜に入れるなら誰？」と、問われると、「チーム4とか研究生！真っ白なんで」と、笑うと、さえは、「たかみなはいつも熱いので、この製品でおでことか冷やしてあげたい」と、思いやっていた。
