女優・剛力彩芽（23）が3日、都内・東京ドームシティラクーアガーデンで4thシングル「相合傘」（2日発売）の発売記念イベントを行った。
新曲は片想い中の彼に言われた嬉しい一言をテーマに、剛力らしいポジティブ全開な楽曲。この日はタイトルのとおり、小雨が降りしきる悪天候のなかでのミニライブとなったが、剛力はステージ上に元気よく登場。「発売直後のイベントはきょうしかない。ぜひ、私の曲で楽しくハッピーになっていってください」とファンに呼びかけ、新曲を含む4曲を得意のダンスを交えて熱唱した。
イベントの途中では、先月27日に23歳の誕生日を迎えた剛力に、会場に駆けつけたファンたちからサプライズの「ハッピバースデー」の祝福も。これに、「いや〜マジか〜。この後、歌えなくなっちゃう。集まってくれているのに、誕生日も歌っていただけて本当に幸せ。伝えたことがいっぱいありすぎて…」と感極まって涙を浮かべて喜んでいた。
「23歳はたくさんの人に祝っていただいて、私のなかでも節目の年。4月に1stアルバムを出して、今度は4枚目のアルバム。新たにアーティストとしてスタートラインに立ったな、いや、立たなきゃいけないなと思う。もっともっとパワーアップした剛力彩芽を見せられるようにがんばります！」と決意を新たにしていた。
お題にちなんで、相合傘の経験については、「絶対、聞かれると思ったぁ！」と茶目っ気たっぷり。「相合傘の経験は本当になくて、フツウに男友達でも（相合傘をすると）ドキッとすると思うけど、全然なかった。強いていえば、父親とかマネージャーとか…」と苦笑い。
それでも、「相合傘したい願望はある。もしできるなら、制服で自分が傘を持って好きな彼と相合傘をしたい。もう、いまからではできないけど。ぜひ、この曲を聴いてくれた方にも相合傘をしてもらえたら。それだけ（カラダが）密着できるので、場所はどこでも楽しいはず」とスマイル全開でPRしていた。
