女優の有村架純(21)が11月3日、東京・港区の東京タワーで行われた『東京タワーウィンターファンタジー映画「くるみ割り人形」イルミネーション点灯式』に、由紀さおり(65)、増田セバスチャン監督と出席した。
今年東京タワーのクリスマスイルミネーションは人形アニメーション『くるみ割り人形』とコラボレーション。約6万個のLEDを使い、よりストーリー性を重視した光の空間を演出する。11月3日から来年の2月28日まで点灯される。
「今日はとっても楽しみにしてました。人生初の点灯式。すごくドキドキ。気合を入れてボタンを押したい」と話す有村。人生初のイルミネーション点灯式に背中の大きく開いたノースリーブ、という気合の入ったドレスで臨み、集まった観客からは「かわいい!」と歓声が挙がった。
高さ約10メートルのモミの木に幻想的なクリスマスイルミネーションが灯ると、有村は「すごい気持ちを込めて押しました。ステキです! 感動しました」と笑顔。『くるみ割り人形』では人形劇アニメーションのアフレコに挑戦しているが「前にアニメーションで声優をしたことはあったのですが、人形だと表情や口の動きが難しかったです」と話した。
またクリスマスの思い出を聞かれると「地元にいた時、高校の友だちとボーリング大会をしました。サンタさんの格好をしてプレゼント交換をしたり」と明かし、「今年は仲のいい親友とクリスマスパーティーをしたいです」とにこやかに語った。