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山本耕史、「交際期間0日で結婚」をテレビで告白!6年間無視され続けても片思いを貫き通した純愛

山本耕史、「交際期間0日で結婚」をテレビで告白!6年間無視され続けても片思いを貫き通した純愛
「交際期間0日」で結婚したことを告白した山本耕史

 女優・堀北真希(26)と電撃結婚をした俳優・山本耕史(38)が24日、朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系、午前8時~)で、同局の笠井信輔アナウンサーのインタビューに答え、「交際期間0日」で結婚したと衝撃の告白をしたVTRが放送された。また、6年間、玉砕し続けても諦めない一途な思いもエピソードとして語られた。

 「まさか生きているうちに現実で実現した。やっと落ち着いて、家で顔見て、あっ、居るんだなと」と、照れながら、新婚の心境を語る山本。

 2人が初めて出会ったのは6年前のドラマ『アタシんちの男子』だった。「(ボクが)話を引っ掻き回す役でしたね。そのとき、(堀北さんは、)20歳か21歳だったと思うんですけど、その年の割にはすごく芯があるというか、座っているというか。そういうところで興味を惹かれた部分も、実はありまして」と、すぐに好意を寄せていったという。

 その時、「(連絡先を)教えてよと言ったら、教えてくれたんですけど、それが事務所の番号だったんですよね」と、あえなく玉砕。

 それから、2010年のドラマ『わが家の歴史』で2度めの共演。「また一緒だとうれしかった。また夫婦役を演じさせてもらって、ぼくにとっては(堀北さんは、)たくましく、自分の想いを真っ直ぐ伝える女優さんだなと思っていたんですけど、とっても控えめな部分もあって、底が見えないというか」と、ミステリアスさに、さらに惹きつけられていった。

 そして、「(撮影が)終わった日かな、『みんなで飲みいこうか』と言ったら、(堀北さんは)『行きません』」と、即答され、またまた取りつく島もなく玉砕。

 3度めの共演が、2015年の舞台『嵐が丘』で、激しく愛しあう恋人役。「お話がきた時に、本当にぼくでいいのだろうかと、今度は思ったんですよ、逆に」と、2度のアプローチに失敗しているだけに、いろいろと気になったようだ。

 舞台の制作発表の時に、「人間としても俳優としても尊敬もしますし、大好きな堀北さんと」と、報道陣を前にさりげなくアピールするも、堀北は軽く無表情。

 それでもめげずに、「(舞台の)後半は手紙を渡し続けました」という。「何かやりにくいことがあったらおっしゃって下さい」「きょうの調子はどう?」など、堀北を思いやる手紙を毎日、合計40通ちかく出したが、堀北からの返事は一通ももらえなかった。

山本耕史、「交際期間0日で結婚」をテレビで告白!6年間無視され続けても片思いを貫き通した純愛
「結婚して下さい」の言葉が刺さった!?

 千秋楽、最後に「(連絡先を)教えてください」といったが、教えてもらえなかった。「じゃ、もうわかった。俺の番号をもう一度、教えさせてくれ」と、一方的に連絡先を教え、「これで終わるんだな」と思っていたら、その夜、「お疲れ様でした」と、LINEの着信があったという。

 山本は、「誰?」と返すと、「真希だよ」と返信があった。初めての堀北からのリアクションに、「ぼく最初、乗っ取りだと思いました。携帯が誰かに乗っ取られて、なりすましかなんかきてるのかなと、ちょっと探りましたもんね。(それから、堀北さんは、)自分の人生に対する思いとかというのも、ちらほら話してくれるようになって。これ、やっぱり会わなきゃダメだなと思いまして。でも、ぼくと違って、スキャンダルも全くなかった女優さんですから、それも守りたかった。家も教えてくれないし」と、思い悩んだという。

 そんな時、「(堀北から仕事で)京都に入ると聞いて、カンでボク新幹線(のチケットを)取ったんです。これで(堀北が)乗っていたら、奇跡というか運命というか」と、運命に賭けた!(その手にはずっと渡せなかった)「ちょっとした指輪」も握られていた。

 その結果は、「そしたら、乗っていたんですよ」と、ドラマのような奇跡的なシーンが展開された。

 スタジオでは、堀北が乗るのを「待ち伏せしていたんじゃないの?」と、邪推も入ったが、笠井アナが、「山本さんは東京駅から乗り、堀北さんは品川駅から乗ってきた」と、VTRではカットされた部分を補足した。

 山本は、「交際じゃなくて、結婚しましょうと言いました。彼女にとって結婚は、すごくいまのタイミングの彼女にとって、とっても大きなものだったらしく、そこにボクが、パッとその言葉を言ったら、思いが刺さったようで。交際してないですよ、ある意味」と、言うと、笠井アナも「交際期間ゼロです」と、強調した。

 ここで、インタビューのVTRは終了したが、スタジオトークで、笠井アナが、さらに、山本が難攻不落な堀北に挑み、何度も跳ね返されながらも、涙ぐましい努力をしてきたかについて語った。

 それによると、共演していない時に、堀北の舞台を見に行き、舞台の楽屋で「そろそろお友だちになって下さい」と、メールアドレスや携帯電話の番号が入った手紙を渡した。しかし、堀北からは何のリアクションもないまま。

 3年前、堀北は、NHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の主役に抜擢されたが、同時期、山本も、大河ドラマ『平清盛』に出演。スタジオが隣同士だったため、毎日、衣装のまま隣の堀北がいるスタジオに遊びに行っていた。しかし、堀北から、「もうこないでいいですから」と言われた。

 プロポーズの話について、「付き合いたいときに、交際してくださいといまさらいうのもなんだから、『嵐が丘』の舞台稽古している最中に、『交際ダメなら、結婚して下さい』と言った。付き合ってない時に『結婚してください』といった。それが堀北が刺さった。

 同居を始めてからプロポーズしてないと思い、(入籍?)5日前に「結婚して下さい」という手紙を書いて、「これ読んでください。返事よろしくね」と渡したという。翌日、堀北から、「よろしくお願いします」と、返事が来たそうだ。

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