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LiLiCoプロの仕事!猫アレルギー耐えつつ北村一輝に「好きです!」

LiLiCoプロの仕事!猫アレルギー耐えつつ北村一輝に「好きです!」
LiLiCo(右)が猫アレルギーにもかかわらず猫を抱き続けた

 俳優・北村一輝(46)と女優・LiLiCo(44)が17日、東京・シネマート新宿で映画『猫侍 南の島へ行く』(監督:渡辺武/配給:AMGエンターテインメント)完成披露イベントを猫の玉之丞役のあなご(♀、17)、ヤムヤム役のジャック(♂、8)、副島淳(31)、望月ムサシ(33)、蟹江アサド(38)、グレース・ヌワエメ、渡辺監督(49)とともに開いた。

 “まだら鬼”の異名を持つコワモテの浪人剣豪・斑目久太郎と白猫・玉之丞が、士官の口があるということで四国・土佐へ向かうため旅立ったのだが、辿り着いた先は島ではなく巨大なクジラだった。彼らの運命やいかに…。時代劇と猫という斬新な設定でドラマ化され、今年にはSeason2も放送されるほどの話題作が再び銀幕に登場する。

 それぞれ劇中衣装で登場。北村は「すいませんというのも変ですが、なぜ南の島へ行ったのか、とんでもなくゆるい映画になっています。これまでより、さらにゆるくなっています。最後にも口直しみたいなもの入ってるので、本当に約1時間30分何もせずにダラーッとしながら観て頂けたら」と、最初から脱力気味なあいさつで観客を沸かせる。

北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 

 本作では、脚本にもかかわったという北村。「しょうがなしにそうなったというか(苦笑)。最初は武士のいい話だったんですが、猫が入ってなかった。(脚本を)書くのが僕とプロデューサーしかいなかったので、俳優業をしながら書きました」と、猫成分をさらにプッシュしたものに仕上げたそう。

 脚本には狙いもあるようで、「先に韓国・台湾で上映してまして、すごい人気で、海外用というか言葉が分からなくても伝わるように、いろいろ考えてて。だから行き過ぎた映画になったというか。そういうことを含め、現場ではみんなで話しながら作りました」と、裏話を。

 さらに、北村は、「こういう舞台あいさつだと『一生懸命やりました!』とか普通に言うんですが、これにかんしてはいいものを作っているかというよりもどうやって楽しんでもらえるかというのを考えて作ったので、親しみやすくなっている作品だと思います」と、熱弁した。

北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 

 一方、女海賊の衣装で登場したLiLiCoは、「4回ドレスがいいとクレームを入れました」と、ご立腹気味だったが、「北村さんが好きなので下心のみで受けました」と、北村と一緒だったのは嬉しかったようで、隣にいる北村にどさくさに紛れて「好きです!」と、迫ることも。

 “役得”で、北村からの壁ドンシーンもあるそうで、LiLiCoは「心の中でガッツポーズで、『やったぜ!』って。演じているときは、目がハートですよ。いつ告白しようかと思っていたけど、でもタイミングがなかった」と、苦笑いだった。

 イベント終盤にはあなごとジャックが登場。北村があなごを抱きしめさまざまなポーズをとり、観客からは「カワイイ~!」と、メロメロにさせてしまう。北村は、あなごの頭の匂いなどをかいだりしつつ、抱き心地について「最高ですよ」と、ニンマリ。ジャックを抱いたLiLiCoといえば猫アレルギーにもかかわらず、抱きしめ続けるプロの仕事を見せていた。

 最後に北村は、「監督がまでもが思い入れがないと言っている映画で、自主映画を作っているわけではないですが、心で届けるような映画です。クオリティーとかアラとか気にしないでください。僕達もあまり気にしてないので(笑)。終わった後に楽しかったと言ってもらえれば。本当に申し訳ないと思いますが楽しんでください」と、PRしていた。

 映画『猫侍 南の島へ行く』は9月5日より全国ロードショー!

北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」

北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」

北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
北村一輝
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
LiLiCo
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 
北村一輝“相棒”猫あなごの抱き心地は「最高ですよ」
 
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