『第63回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで開かれ紅組出演の歌手の水森かおり(39)が登場した。
今年で10回目の出場となる水森が歌うのは『ひとり長良川』。今年5月に亡くなった所属する長良グループ会長の長良じゅん氏最後のプロデュース作品。日本各地の名所を歌いあげ“ご当地ソングの女王”とよばれる彼女が、故人への想いを込めて歌い上げる。
水森にはモデルでタレントの鈴木奈々(24)と栗原類(18)が応援に駆けつけ、水森は「めっちゃテンション上ってます!」と叫ぶも、栗原はいつもより大きな声で恐縮ですありがとうございます」櫻井翔(30)から「もう少しテンションあげていきましょうよ」と言われると、栗原は「イエェー!」と盛り上げていた。
リハーサルから話題となっていたのは巨大衣装。最初は4メートルの高さという少し大きいと感じるくらいのものだが、途中から一変し6.5メートルというステージが狭く感じるほどの巨大なものに。その2階席からの風景を見下ろしながら、情感いっぱいの歌唱を見せた。
これには堀北真希も「すごく高くて長い衣装でしたね〜」と感心していた。