ニッコリ!?
“ゾンビアイドル”として人気の小明（30）が6日、東京・原宿のラフォーレミュージアム原宿で翌7日からスタートする「ゾンビ屋敷 ZDU」のPRイベントにお化け屋敷プロデューサー・マイケルティ、キングオブコメディ・高橋健一（44）、鬼ヶ島・アイアム野田（38）、和田貴志（36）とともに出席した。お題にちなんでリアルすぎるゾンビ姿で登場した小明は「見ものは原宿ならではの”ギャルゾンビ”。スカウト待ちしている間にゾンビに合ってきな！」と熱烈PRした。
先月、フランス人男性との結婚＆出産していたことを電撃発表したばかりだが、「そうなんです。子ども産んでやった！逆に考えてこんな（ゾンビの）格好と結婚したがる日本人は皆無。海を越えればいるかな、と。（子どもは）首がすわりはじめたばかり。きょうは子どもを連れてきた。名前はシャーロット」と赤ちゃんゾンビの人形を抱っこし、茶目っ気たっぷりのゾンビスマイルを見せた。
お相手のフランス人男性とは1年半前頃に日本で「フツウに出逢った」といい、「子づくりをはじめてから数ヶ月で…（結婚）。春に出産した」という。“ゾンビママ”生活については、この（ゾンビの）顔を見せたらニコニコしていた。さすが私が産んだ子。（子どもは）ダンナ似で、自分の遺伝子を完全に消してくれる相手を選んだ」と順調（？） な様子だが、日本語で会話する夫からは「オマエの人生に子どもを巻き込まないでほしい」といわれているそうで、自身のゾンビキャラについては「（子どもに）ものごころがつきはじめたら考えようかな。でも、できればゾンビアイドルは続けていきたい」とやる気満々だった。
一方、妻の不倫が原因で昨年離婚した和田は先月放送の「FNS27時間テレビ2015」（フジテレビ系）で元妻の不倫相手、さらば青春の光・東口宜隆（29）から謝罪を受けたが「（不倫）相手も芸人。（番組では）相撲対決でボロ負けした」としょんぼり。同アトラクションについて、「デートに最適」とPRするも、「ボクはヨメが不倫して離婚したんで…。ゾンビより女の子が怖いかな」とトーンダウン。それでも、「いま、着エロアイドルと仲がいい。まだカップルにはなっていないけど」と明るく報告した。
また、2007年に痴漢冤罪に遭った経験を持つ高橋は「人間より満員電車が怖い。間違いであることがわかって罪歴はないが、逮捕歴は1つ残る」とこちらもさんざん。かつてサイトなどで共演していた小明が電撃婚＆出産していたことに、「むかし、ボクと言い合いしていたときに、バンバンやりまくっていたんだな」と恨めし気だった。
そんなワケありな面々がPRに登場した「ゾンビ屋敷 ZDU」だが、いわゆるお化け屋敷とは異なり、悪魔の手によってつくられた特殊加工、特殊メイクされた演習用、実戦用ゾンビに遭遇することができるリアルホラー体験型アトラクション。演出担当のマイケルティは「世界各国でゾンビの危機感が高まっている。日本のゾンビの脅威は私が守る！優秀な隊員がここに来てくれるのを待っている」と雰囲気たっぷりにPRしていた。
