
俳優・マキタスポーツ(45)、染谷将太(22)、深水元基(35)、柾木玲弥(20)、女優・池田エライザ(19)、真野恵里菜(24)、高橋メアリージュン(27)、神楽坂恵(33)が3日、東京・内幸町のイイノホールで映画『みんな!エスパーだよ!』(監督:園子温/配給:ギャガ)完成披露試写会を園監督(53)とともに開き司会はテレビ東京の松丸友紀アナウンサー(34)が務めた。
漫画家・若杉公徳氏のちょっとエッチな同名作が2013年のドラマ化を経て、ついに映画化!愛知県東三河を舞台に、突如として超能力に目覚めた平凡な高校生・鴨川嘉郎(染谷)と、彼を取り巻くエスパーたちとの戦いと友情をバカバカしく描いている。主題歌は岡村靖幸が担当することでも話題となっている作品だ。
イベント開始前に、教授役の俳優・安田顕(41)からビデオメッセージで、「昨日飲み過ぎて、イイノホールにたどり着けませんでした」と、全編冗談のメッセージが寄せられ、場内を沸かせることに。

そして、キャストたちが、衣装で登壇。ちょっとエッチな本作だけあり、役になりきったマキタは、「どエロばかりじゃ!けど俺はTENGAがあるから女はいらん!」と、コメントしニヤリ。
トークでは、この映画でギリギリまで頑張ったことを問われマキタは、「そりゃ体力づくりですよ。僕も腰を振るだけです。腰をふるために、走りこんだり、筋トレをした。野獣のように腰を振ってる」と、オヤジトーク全開!

その隣の真野は、「『みんなエスパーだよ』といえば、パンチラですかね。それが必然というよりはこの作品は男子目線のストーリーなんで、まあ、私達が歩いていたら、風が吹いて、スカートがめくれてそこにカメラが行く。そこは男子の視線なんだろうなと思いました。連ドラの撮影のときは、シモネタで盛り上がっている男子諸君に対して、ちょっと拒否反応があったというか…。意味が分からなかった。でも『エスパー』をやったことによって、これが男子の青春ってこれなんだなって。心に余裕が持てるようになったというか、それが健全なんだなって」と、どこか苦々しい顔でコメント。
すると、マキタが、「半笑いだよ」とツッコミを入れると、真野は「そう思わないとできないんですよ~」と、マキタをポカリと叩いて場内は大爆笑。さらに、マキタは「男性側としてはそうです。君たちのためにいってやったよ!」と、場内の男性の心を代弁したかのような話で盛り上がる。
さらに、マキタは「ビジネスエロですよ。ミスターストイックと言われてる」と、ひょうひょうと話し、真野へは「俺、現場でエロくなかったよね?」と問いかけ、真野はポカーンとしていた。
そのマキタが作り出したエロトークの勢いは止まらず、深水も全裸になって、引き締まった肉体を披露しているが「爽やかなエロを目指しました」と話すと、マキタは「彼は役作りに真面目で下着メーカーのサイトとかずっと見てた」と、暴露。すると横から真野が、「男性の下着見てたんですか?」と、ちょっと天然の問いかけで、マキタは「記事になるから男性の下着見てたということで」と、トークを回し笑いを誘っていた。
まだまだ、その空気は止まらず、高橋が劇中でも着ていた、ひざ上25センチはあろうかという超ミニのワンピースを着ていたことにマキタに感想を求めた松丸アナへ、マキタは「松丸さんは旦那とは性生活がすごいんですって?競輪選手ってすごいんですって?」と、松丸アナをいじりだし、話を高橋に戻そうとする松丸アナに「えっ、メアリーは美しいですよ。それで松丸さんはどうなんですか?ご主人とはお噂はかねがね聞いてますよ」と、セクハラトークを展開!これに松丸アナは焦ってしまったのか「頑張ります」と、いろんな意味がとれる発言が飛び出し場内は大爆笑だった。
映画『みんな!エスパーだよ!』は9月4日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー!


















