元サッカー日本代表でタレント・前園真聖(41)とモデルでタレント・益若つばさ(29)、人気漫画『キャプテン翼』原作者の高橋陽一氏(54)、フリーフットボーラー・徳田耕太郎氏(23)が19日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで『CRキャプテン翼 南葛V3激闘編』プレス発表会および『キャプテン翼ファンフェスタ2015』キックオフセレモニーに登場した。
先に行われた『CRキャプテン翼 南葛V3激闘編』については、サンセイアールアンドディ執行役員営業本部 長谷川和馬本部長によると、6月中に全台売れてしまうという人気ぶり。2万台近く断ったというほどで、登壇するなり長谷川本部長から謝罪することとなった。そんなファンの期待も高まっているパチンコ台で8月2日より各ホールで稼働をスタートする。
本作へ高橋氏は「とても迫力ある試合のシーンが展開されます」と、原作者納得の出来なのだとか。前園も、「一足先に観させて頂いたんですが、キャプ翼世代で育ってきましたから。本当に素晴らしい映像含め期待してほしい」と、オススメする。
ちなみに本製品は、3時間に1度連結ビジョンで行われる『WRTC ワールドJr.ユースタイム』を業界初で搭載。最大11台で全台一斉に発生する“震撃アタック演出”でサッカーを応援する楽しさを表現する演出があるが、前園はその映像を観て、「多少(現役時代を)思い出しました」と、興奮気味だった。
続けて、キャプテン翼の親子ファン向けの『キャプテン翼ファンフェスタ2015』へ。ジャージに着替え徳田選手を交えて登場。高橋氏は「すばらしい会を開いて頂いて感無量です」と、喜びのコメント。
会場内のS.G.G.K(スーパーグレートゴールキーパー)若林源三がロボキーパーとなりPKを楽しめるゲームへ前園が挑戦。3本勝負となり1本ははずしたが、2本はナイスコースだったが、セーブ率90%を誇る若林くんがガッチリガード。急きょ高橋氏も挑戦することとなったが、2本ともスーパーセーブでゴールを抜くことはできなかった。
囲み会見では、『なでしこジャパン』が女子サッカーワールドカップで優勝できなければ丸刈りという約束を守り12日の『ワイドナショー』(フジテレビ系、日曜・午前10時~)で丸刈りを披露していたが、「たまたまこのタイミングで(キャプテン翼登場人物の)石崎(了)くんみたいになってしまいました(笑)。憧れていたのは翼くんでしたが、石崎くんになった。僕のイメージするプレーとは逆ですが、石崎くんもキャプテン翼で重要な体を張るチームを鼓舞するような選手ですので」と、石崎くん話で盛り上がることとなった。
ほかにも、バラエティ番組で交際6年になるダンサー女性と来年3月3日までに結婚を宣言していた前園に、そろそろどうかという話が振られると、前園は「(若林くんから)ゴールをとるのは失敗したので、人生のゴールは早めに」と、意欲的。そこで、離婚を経てシングルマザーとして生活している益若にアドバイスを求めると、「1回同棲したほうがいいですよ」と、オススメしていた。