回転寿司で知られるあきんどスシローが17日より「たまご」を中心とした同社初となるキッズメニューを展開することが13日、都内で開かれた『ゴー!ゴー!キッズ すし育プロジェクト』記者発表会で明かされた。
同社ではママさん社員が中心となって『スシローMam’s』を結成し、すしを通じた食育「すし育」をテーマにプロジェクトを展開する。その一環としてのキッズメニューとなっており、「たまご」が中心となっていることへは、年間9億7000万皿のデータから子どもに人気なものが「たまご」だったことが由来となる。クレープすし(甘えび)、オムライすし、といった新メニューや、人気のメニューをたまごと合わせたすし、巻物でも4等分していたものを6等分にして子どもたちが食べやすい一口サイズになった商品などが店頭に並ぶこととなる。
プロジェクトではほかにも8月29日に都内のキッチンスタジオで、にぎりすしの作り方を学ぶ親子すし育体験教室や、同30日には茨城県JA茨城みなみスシロー米の田んぼにて親子でのお米の収穫体験などを展開予定とのこと。
また、17日より小学生以下のお子様連れの客には白皿もしくはキッズ皿を5皿以上食べると、お子様1人につき1個のおもちゃがもらえたり、同社初のオリジナルキャラクター「だっこずし」も登場するとしている。