任天堂の岩田聡社長胆管腫瘍のため死去…55歳

岩田聡社長が死去

　日本を代表するゲーム機ハードウェア、ソフトウェアを開発大手の任天堂の岩田聡代表取締役社長が11日、亡くなっていたことが13日、分かった。55歳だった。

　同社公式サイト内で「代表取締役社長の逝去および異動に関するお知らせ（訃報） 」と題して発表。「当社 代表取締役社長 岩田 聡が、平成27年7月11日、胆管腫瘍のため逝去いたしました。ここに生前のご厚誼に感謝し、謹んでお知らせ申しあげます」と掲載している。

　なお同社は今後、竹田玄洋氏と宮本茂氏が代表取締役を務めるとしている。