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ナオト・インティライミ、京セラドームツアーに「手売り覚悟。ズルせずフェアプレーで4万人埋めたい」

ナオト・インティライミ、京セラドームツアーに「手売り覚悟。ズルせずフェアプレーで4万人埋めたい」
フェアプレーは日本が一番

 シンガーソングライターのナオト・インティライミ(35)が9日、都内で「日本フェアプレイ大賞2015-2016」(日本体育協会主催)の概要発表会見に、元マラソン選手・有森裕子(48)、元ビーチバレーボール・朝日健太郎(39)とともに出席。フェアプレイ・アンバサダーに就任したナオトは「フェアプレイという言葉は特別なものではなく、日常のその辺に転がっているもの。それを共有することでより人生は幸せに近づいていくと思うし、僕は音楽を通じて届けていきたい。ぜひ、たくさん応募してほしい」とPRした。

ナオト・インティライミ、京セラドームツアーに「手売り覚悟。ズルせずフェアプレーで4万人埋めたい」
「Brave」を熱唱

 2011年から展開している「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンの一環として行われるもので、日常生活のなかで人々が実践、体験、目にしたスポーツに関わるフェアプレイ・エピソードを一般から広く公募し、優れた作品を「フェアプレイ大賞2015-2016」として選出、表彰するもの。

 自身の体験したフェアプレー・エピソードについてナオトは「これまで旅人として世界40カ国以上を旅しているが、日本に帰って来たときに日本人のフェアプレーが日々あふれていることを感じる。例えば朝の通勤ラッシュでホームにピタッと並ぶシーンなども、に本がイチバン。ああいう精神は日本人ならでは。震災のときも暴動などに走らず、みんなが思いやりを持って協力しあいながら逆境に立ち向かって行った」と振り返った。

ナオト・インティライミ、京セラドームツアーに「手売り覚悟。ズルせずフェアプレーで4万人埋めたい」
フェアプレイ精神で!

 この日は、フェアプレイ応援ソングに起用された自身の名曲「Brave」を熱唱し、場内をあたためたが、「以前、サッカーをしていてWカップに出たかったが、そんなアスリートとしての気持ちと、サポーターとしての気持ちを組み合わせた勇気の歌。スポーツも音楽もみんなでつくっていくものという点では共通点がある」としみじみ。

 主催の日本体育協会の創立記念日である7月10日「フェアプレイの日」は、”ナオトの日”でもあるが、「5年前からムリヤリ呼んで、毎年スペシャルライブをやっている。あしたは曲とかMCとか決めないでノープランでやるつもり」とやる気満々。12月には大阪・京セラドームでライブを行うが、「4万人のキャパシティに挑戦したい。ズルすることなく4万人を埋めるために(チケットの)手売りもする覚悟。フェアプレーで、4万人の景色が見えるようにがんばしたい」と決意を新たにしていた。

 同賞の応募期間は2期制で、前期が7月10日〜10月31日、後期が11月1日〜2016年3月31日。

ナオト・インティライミ、京セラドームツアーに「手売り覚悟。ズルせずフェアプレーで4万人埋めたい」

 

ナオト・インティライミ、京セラドームツアーに「手売り覚悟。ズルせずフェアプレーで4万人埋めたい」
ナオト・インティライミ
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有森裕子
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朝日健太郎
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