お笑いコンビ『ピース』の又吉直樹（35）と綾部祐二（37）、女優・床嶋佳子（50）が23日、都内でアンチエイジング製品『コモエース プレミアム』発表会に登場した。
『コモエース プレミアム』は繭に含まれる天然美肌成分『ピュアセリシンTM※』にビタミンDとフィチン酸を加え、加齢とともに衰えがちな天然保湿因子・NMFの産生能力の活性化を促す新機能を加え、潤いを作り出す肌に導く製品となる。
蝶ネクタイに黒のスーツでビシッと決めて登場したピースと、胸元など肌ツヤがよく見える白のドレスで登場した床嶋。肌の綺麗な女性のことをどう思うかと問われた『ピース』は、綾部は「常日頃から、お肌が綺麗というのは飛び抜けて美人じゃなくても条件としてかなり（上位に）ある」と、だいぶ意識しているよう。又吉も好きとは言うのだが、「メールアドレス替えるときはhadagakirei（肌が綺麗）に替えようと思います」と言い出し、すかさず綾部は、「そこまで言われるとうさんくさい」と、ツッコミを入れ笑いを誘う。
この日は、年上女性好きを公言している綾部が床嶋に浮き立っていたが、床嶋に年下男性が恋愛対象に入るのかという質問が投げかけられると、「そりゃ入りますよ。撮影でも若いスタッフとかにときどきキュンキュンしています」と、年下もアリなのだとか。すると、とくに年上好きを公言していなかった又吉が「綾部と長年コンビを組んでいて、魅力を語られて5、6年前から年上が好きになったんです。コンビで言うと個性なくなるんで言わないですけど、綾部が取材で年上のことを話すたびに、僕も年上好きなことを思ってた」と、意外な告白をし、綾部は「洗脳してしまいました」と、笑みを見せていた。
イベントでは製品を試して「すごい！」と感嘆の声を上げていた『ピース』だったが、シチュエーションを作って床嶋をキュンとさせる対決が行われ、綾部は床嶋をいきなり「よしこ」と呼び捨てでリード。又吉は“かくれんぼ”をテーマに「もういいかい？」「まだだよ」と何度も静かに繰り返すというシーンを展開し、これには床嶋は「怖い。目を開けなかったけど殺気を感じた」と、ホラーの意味でドキドキさせていた。
勝負の結果は綾部が勝利。「ごめんね。ゆうじ楽しかった」と床嶋から見つめられて話しかけられるというご褒美がプレゼントされ綾部は身悶えていた。
囲み会見では、先日、小説『火花』（文藝春秋）が芥川賞候補にあがった又吉に、質問が殺到し又吉は「いろんなところで取り上げて頂いてありがたい」と、お礼を。その一方で綾部は、「相方としては嬉しいと喜んでいるのですが、みなさんが思っている以上にコンビの間で格差がある」と、複雑な心境のよう。すると又吉は、「前から『ピース』は僕が本担当で綾部はエロ担当。エロが崩れるとコンビとしてバランス崩れるから」と、微妙にフォローを入れることも。
すでに綾部は又吉のことを先生と読んでいるそうだが、小説の印税のコンビ間での配分について質問が飛ぶと、綾部は「10％ってなってるんですけど」と話すと、これに又吉は「ないですよ。（綾部が）前に熟女本とか写真集出した時にこっちに10％もらってないし」と、コンビ間格差のさらなる“火種”となりそうなことを話していた。
また、この日、芸能界では一部スポーツ紙で又吉が以前から気に入っていると公言していた女優・本田翼（22）が俳優・三浦翔平（27）との熱愛を報じられたが、そのことについて問われると、又吉は「ちょっと失恋したような気持ち」と、しょんぼり。一部では本田と付き合ってたのではないかと言われる又吉だが、そのことを問われると、「番組でしかお会いしたことはない。デート？したことないです」と、キッパリ話していた。
『コモエース プレミアム』は7月1日から発売！
