『X21』リーダーで女優・吉本実憂（18）が21日、東京・千代田区の学士会館で『2015年度 E－ライン・ビューティフル大賞』授賞式に出席した。
日本成人矯正歯科学会が中心となっている『E－ライン・ビューティフル大賞選考委員会』が選ぶ、歯並びのよいプロフィールの美しい日本人女性であること、心身ともに健全であり総合的なプロポーションもバランスがとれている女性著名人に贈られる賞。ちなみに、鼻の頭とアゴの先を結んだ横顔のラインを『E―ライン』といい、今回は女性タレント1000人の中より選考が行われ、吉本が選出された。
授賞式にはブルーのノースリーブで美脚が映えるミニ目のドレス姿で現れた吉本。賞状やトロフィー、花束とともに、ダイヤの指輪もプレゼントされるなど驚きの表情を見せることも。
壇上では、「こんなに素敵な賞を頂けて心から嬉しく思っています。実は、（全日本国民的美少女コンテストで）グランプリを頂いたときから、いまもなんですけど、若干自分に自信がないところがありまして、この賞を頂いて少し自信につながりました。これからも努力を惜しまず頑張りたいですし、表面だけじゃなく、内面からも素敵な女性になれるよう頑張っていきたいと思います」と、スピーチした。
その後、記者会見も開催。過去に米倉涼子、剛力彩芽といった事務所の先輩が本賞を受賞しているが、「嬉しいです！事務所で先輩とお会いした時に、結構何度も会っているはずなのに綺麗だなと思っています。内面からの明るさが出ていて」と、先輩たちに少しでも並べたという喜びを。
さらに、横顔が素敵な人は誰かと尋ねると、「人の顔って美人な方でも、米倉さんだとカッコイイですし、上戸彩さんはチャーミングな笑顔をされるなと思うんです。この賞の受賞されている方のお名前を見ていると、やっぱりみなさん横顔が素敵だなと思います」と、さまざまなタイプがあると説明していた。
今回のことで少し自信になったと話していたが、このことを問われると、「グランプリを頂いて、私でいいんだろうかと思っていたんです。お仕事していく中ですごい楽しいなと思っていたんですけど、まだ目標というものがなくて。事務所のスタッフの方が何かに挑戦したらとアドバイスしてくれて、1回1回のお仕事ごとに挑戦をして、そのなかで、今後こうなりたいという先に目標ができてきたんです。それでも目標と自信というのは違う部分なのかなと。それでもいまだに自信が持てなくて…。でも逆にそれが自分らしいのかなと思って。自分に自信がないから努力していけるんじゃないかとちょっとプラスに思っているんです」と、心情を吐露していた。
そんな中でも、1つ自慢できることがあるそうで、「昔から虫歯がないんです」と、ほほ笑んでいた。
また、この日、父の日だったが、父親に報告をするのか尋ねると、「忘れてました。報告します」と、そちらの方は苦笑いだった。
