アイドルグループ『HKT48』の“さしこ”指原莉乃（22、チームH）が19日、福岡・HKT48劇場で『最終ベルが鳴る』公演に出演。今月6日の『AKB48 41stシングル 選抜総選挙～順位予想不可能、大荒れの一夜～』で1位になって以降初の劇場公演となり、あらためてファンへお礼のメッセージを寄せた。
同日のHKT48劇場のロビーは指原の1位をお祝いする横断幕やポスターなどの装飾が施され、早い時間からファンも詰めかけて写真撮影するなど熱気にあふれることに。
公演前の囲み会見で指原は、「私が福岡に移籍してきて3年が経ったんですが、こうしてヤフオク！ドームで1位がとれて本当に嬉しいです。その時、受け入れてくださった福岡のみなさんのおかげだと思っています」と、感謝の気持ちを伝え、総選挙後初の公演出演については「劇場で改めて1位報告ができることをすごく嬉しく思っています。劇場に立つのがすごく楽しみです！」と、胸を躍らせた。
そして、公演冒頭のMCでは、サプライズで指原へくす玉と横断幕が登場！横断幕には書道の中等科師範の腕前を持つ“まりり”山田麻莉奈（20、チームH）がしたためた「さっしー選抜総選挙 1位奪還おめでとう！！」の文字とともに、メンバーと劇場に来たファンによるお祝いメッセージがびっしりと書き込まれるものとなった。これに、指原は「嬉しい！後でコメント読みます！」と、感激だった。
1位になった感想を聞かれると、公演前に楽屋で“おっぱいマッサージ”をメンバーに教えていたことを明かし、意外なメンバーがマッサージに興味を示していたことを暴露。客席からは笑いが起こっていたが、「1位も嬉しかったんですけど、こうやってメンバーの声を聞けることも嬉しいです」と話していた。
なお、公演終盤には6月18日に14歳を迎えた矢吹奈子の生誕祭が行われ、劇場はお祝いムードに染まることとなった。
■出演メンバー
秋吉優花、穴井千尋、上野遥、梅本泉、神志那結衣、駒田京伽、坂口理子、指原莉乃、田島芽瑠、田中菜津美、田中美久、松岡菜摘、矢吹奈子、山田麻莉奈、山本茉央、若田部遥
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