お笑いトリオ『グランジ』の佐藤大（35）と今月3日に結婚したお笑いタレント・椿鬼奴（43）が21日、都内で結婚情報誌『ゼクシィ』（リクルート）新CM＆CMソング発表会に8代目CMガールのモデル・新木優子（21）とともに登場した。
「いま幸せになってほしい女性」という枠でゲスト出演した鬼奴。プロポーズについてはバラエティ番組の企画でサプライズとなったが、「（佐藤は）サプライズがヘタで、いきなり『大学の最寄駅はどこだっけ？』とか言ってきたりして何かをやっているんだろうなぁとは思っていた」そう。それでも、サプライズをするために奔走した佐藤を「いろいろ努力をしてくれたのは嬉しかった」と、気持ちを。
結婚の誓い3箇条はないかと尋ねると、「『飲んだら飲むな』、すぐに約束した日に飲みに行くので飲むと決まった時に連絡する『ほうれんそう』」と、なぜか2箇条で返し、結婚生活に必要なものへは「生活費…じゃないですかね」と、リアルな言葉が飛び出し会場の笑いを誘った。
子供については、意欲はあるそうだが、「43歳の『あさま山荘事件』の年に生まれたので、そればっかりはこちらでどうにかなるか分からない」と、流れに身を任せるようだ。
隣にいる新木へは、「仕事もこれから忙しくなると思います。仕事がんばりたいという時期もあると思いますが、それやってるとあっという間に40過ぎますから！なるべくチャンスは逃さずに、事務所の方がまだ早いと言うと思いますけど、ここはこの人となったら結婚決断していいと思います」と、アドバイスをしていた。
「入籍して間もないですけど、たくさんの方々から『おめでとうございます』と祝福して頂いて、だいたい普段は『私なんて』という意識で生活していますけど、『おめでとう』と言ってもらえると嬉しいなぁとしみじみ思います。ですから、結婚を迷っていらっしゃる方とか、何でもないように思ってもいいものだなと思うので、ぜひ結婚とさらに式を挙げると責任感も出ると思う」と結婚観を語りつつ、「ぜひ『ゼクシィ』で」と、PRも忘れなかった。
