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貞子 西武ドーム始球式に現れ2万7680人悲鳴!ノロくない103キロ豪速球も倒れる

貞子 西武ドーム始球式に現れ2万7680人悲鳴!ノロくない103キロ豪速球も倒れる
きょうも働く貞子が豪速球を披露

 最近現世で大忙しの貞子が24日、埼玉・所沢の西武ドームで行われた埼玉西武ライオンズVS福岡ソフトバンクホークス戦の始球式に登場した。

 今月30日より公開される映画『貞子3D2』(監督:英勉/配給:角川映画)のプロモーションを兼ねてのもので同作でも貞子は呪いの象徴として存在する。貞子は、昨年の4月25日、東京ドームで行われた北海道日本ハムファイターズ×千葉ロッテマリーンズ戦での始球式で、“呪い”にかけて“ノロ”い球を投げプロモーションしていた。

 今回は劇中に登場する“貞子の子”子貞子を3人連れてマウンドに登場。同日はナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズVS阪神タイガースのデーゲームでも始球式を務め、二度目の登板。ナゴヤドームでは、昨年同様ノロい球を投げ、その後力尽き、ドアラに抱えられてマウンドを後にしていたが、西武ドームに貞子が姿を現すと、2万7680人の観客から歓声と悲鳴を浴び、西武ドームに立つこととなった。

貞子 西武ドーム始球式に現れ2万7680人悲鳴!ノロくない103キロ豪速球も倒れる
 

 マウンドに立った貞子へ「どうせまたノロい球を投げるんだろ」と、予測する観客多数だったが、子貞子らから呪いのエールを受け取りが然やる気になったのか、ワインドアップポジションから103km/hの豪速球を投げ込むことに。わずか数時間での方の肩の調整に、バッターボックスの中村を物理的に震え上がらせたが、エネルギーを使い果たしたのか、力尽きてマウンドに倒れ、球場のボールボーイが用意した担架に載せられ、3人の子貞子とともに退場。

 その後、傷だらけの体を引きずりながら、取材陣の囲み取材に答え、角川書店の人間が代理で返答することとなり、「ストライクが入らなかったのは悔しいが、去年より70kmくらい速い球(103km/h)が投げれたので、今年は成功でした。練習した甲斐がありました。西武ドームは、近くで『貞子3D2』の撮影をした場所があるということもあり、ゆかりが深い場所です。西部ドームは、(昨年始球式をした)東京ドームに比べると自然も多いし、開放的で良いです。投げやすいです」と、意外とまともなコメントを残していた。

貞子 西武ドーム始球式に現れ2万7680人悲鳴!ノロくない103キロ豪速球も倒れる
 

 映画『貞子3D2』は30日より全国ロードショー!

貞子 西武ドーム始球式に現れ2万7680人悲鳴!ノロくない103キロ豪速球も倒れる

貞子 西武ドーム始球式に現れ2万7680人悲鳴!ノロくない103キロ豪速球も倒れる

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