モデル・新木優子(21)が結婚情報誌『ゼクシィ』(リクルート)の8代目CMガールに選ばれ21日、都内で新CM&CMソング発表会にお笑いタレント・椿鬼奴(43)とともに登場した。
過去に加藤ローサ、松井愛莉、広瀬すずといった有名どころを輩出してきた『ゼクシィ』の8代目CMガールに新木が抜てき。自然な笑顔が審査員の間で決め手となった。
ウエディングドレス姿で登場した新木は少し緊張気味に「8代目CMガールに選んで頂きました新木優子です」と、初々しいあいさつで、「選ばれた時は、嬉しくてすぐにお父さんとお母さんに連絡したいなと思いました」と、抜てきされたときの喜びを。
「一生懸命1年間CMガールを頑張ります。花嫁さん、花婿さんを応援して、素敵な結婚式を挙げてもらえるように」と、抱負を述べていた。
なお、CMソングには人気アイドルグループ『嵐』の新曲『愛を叫べ』が起用されたが、このことにプロデューサーの箭内道彦氏(51)は、「いままで、『ゼクシィ』のCMソングというとバラード目で、プロポーズ当事者たちの想いを歌っているもの。プロポーズする側だったり、される側だったりが多かった。それで祝福する側の歌が欲しいなと。日本中がきょう幸せになっていく人たちを応援したり祝福したりするようなCMにふさわしい歌になるといいなと思って、国民的祝福歌っていうテーマを自分で決めて、そうしたら嵐に歌ってもらうしかないだろうと。それで嵐にお願いしました」と、理由を説明。
さらに、箭内氏は「女の人が結婚するときって、いろんな人がその人をもしかしたら好きだったってことがあるかもしれないじゃないですか?その人生を選ばずに、隣にいる人を選んだという選択の瞬間で、昔友達だった連中も一緒にお祝いに来てくれているけど、『俺にもプロポーズする勇気があれば、人生が変わってたんじゃないかな』ということを妄想して、嵐や嵐のスタッフのみなさんに伝えたらまさにドンピシャな曲になりました。『ずっと好きだったよ。だから祝福させてね』って」と、裏話を披露し、「『嵐』の5人が自分を好きだったかもしれないってすごくないですか(笑)」と、楽しげだった。
CMは22日より放送スタート!