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ももち嗣永桃子 Berryz工房11年目突入に感慨!つんく♂からの裏話も

 アイドルグループ『Berryz工房』の“ももち”嗣永桃子(21)が4日付の自身のオフィシャルブログで3月4日から11年目に突入した『Berryz工房』について、思いをつづっている。

 「11年目」とのエントリーで「いままで応援してくださった方Berryz工房に関わってくださった全ての方に感謝致します」と、ファンらへお礼をしつつ、「デビューの頃は全員小学生だった私達がいつのまにかあと一ヶ月で全員20歳を越えます 青春時代のすべてをBerryz工房に捧げてきましたがなんて幸せ者なのだと改めて実感しております」と、感慨深げ。

 この11年に突入することへ、音楽プロデューサーのつんく♂にメールしたという嗣永は、その返信メールを転載。つんく♂が『Berryz工房』を作った理由を、「正直ハローの勢いがあるうちに、ちょっと不安な面が多い子達に先にデビューしてもらった方がよいかな?なんて考えてメンバーを選んだかな。笑ただ、不安という言葉をつかったけど、それは個性でもあり、今のBerryz工房がこんなに、個性的な理由にもなっています」と、説明していたり、嗣永については、「キッズオーディションでも合格ラインギリギリでした。まず第一に落ち着きがない。説明を聞かない。悪目立ちをする。まあ、子供やから仕方ないか、そのうち治るかもと思い合格させたが、基本今もそのままです」という裏話もあったのだとか。

 それでも、つんく♂は「嗣永のこう言う行動はあの頃から恥ずかしい、誰かに突っ込まれたくない。優等生的にちゃんと話を聞いてる子が居ると不安。という防御感覚での行動です」と、しっかり見ているようで、「俺が期待しているのは、その防御の裏にある本当の嗣永。やさしく、おどおどしてて、疑い深く、かまってちゃんで、さみしがり…そういう面がたくさん見えてくると、魅力的で男性も『おお!ええおんな!』ってきっと思うんやろな。がんばれ!」と、嗣永を激励している様子を見せている。

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