アイドルグループ『AKB48』の“りっちゃん”川栄李奈（20、チームA）がマイコプラズマ肺炎にかかっていることを5日付の自身のオフィシャルブログを通じて明かした。
最近、せきが続いていたという川栄は先日、病院に行ったそうで、その検査の際に、「マイコプラズマちゃんが住み着いていました」と、診断されたという。
マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症で、小児や若い人の肺炎の原因としては、比較的多いものの1つ。発熱や全身倦怠感、頭痛、痰を伴わない咳などの症状が出るといい、咳は熱が下がった後も長期にわたって（3～4週間）続くのが特徴。
現在は、「治ってきたのでご安心を」と大事には至っていないようで、「調べたら咳にはれんこんが良いとかなんとか。単純な野郎です れんこん大量の煮物を作りました」と、レンコンの煮物の写真も掲載しつつ、「とりあえず体力と免疫つけます」と、養生するようだ。
川栄は3月26日のグループのコンサートで時期は未定だが卒業することを発表している。
