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市川猿翁 5ヶ月ぶり公の場に登場!博多座公演で観客総立ち

 肺炎などの体調不良で療養中の歌舞伎俳優・市川猿翁(73)が、24日に行われた福岡・博多座の『六月博多座大歌舞伎』の夜の部で、カーテンコールに登場していたことが25日、わかった。

 最後の演目『義経千本桜 川連法眼館の場』の幕が降りた後、主役の市川猿之助(37)に続いてイスに座った猿翁が登場すると、観客は総立ちで拍手。猿翁も手を振って応え、長男の市川中車(香川照之、47)も呼び込まれた。

 26日付の日刊スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、猿翁は24日に続き、25日の『二代目市川猿翁・四代目市川猿之助・九代目市川中車襲名披露』のカーテンコール時にも登場。猿翁は1月に大阪・松竹座の襲名公演中に風邪で休演し、同月下旬から都内病院に入院。5月30日に退院し、博多座公演に出演予定だったが、体調不良で休演が続いていた。

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