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玉袋筋太郎 衝撃作「マッドマックス」最新作イベントでゴキゲン!アナーキーな映画

玉袋筋太郎 衝撃作「マッドマックス」最新作イベントでゴキゲン!アナーキーな映画
玉袋筋太郎がゴキゲン!

 お笑いコンビ『浅草キッド』の玉袋筋太郎(47)が12日、東京・内幸町のワーナー・ブラザース映画試写室で映画『マッドマックス怒りのデス・ロード』(監督:ジョージ・ミラー/配給:ワーナー・ブラザース映画)生誕祭イベントに登場した。

 時は荒廃した近未来、暴走族による凶悪事件が多発し、その独特の舞台設定や衣装は『北斗の拳』にも影響を与えたのではないかといわれるオーストラリアのアクション映画大作が27年ぶりにシリーズ最新作となって戻ってきた。1979年4月12日にメルボルンで初公開したことにちなみ誕生祭イベントとなった。

 上映後に歌手・串田アキラによる公開当時の日本版主題歌である『1979 Rollin‘ into the Night』のBGMが場内に流れだし、「たまらんね~」、「わかってるね~」とゴキゲンな玉袋がライダース姿で登場し、「第一作目の時は小学生だった自分が、この曲で出てこれるなんて思ってませんよ!生きててよかった~!」と、感激の様子も見せる。

玉袋筋太郎 衝撃作「マッドマックス」最新作イベントでゴキゲン!アナーキーな映画
イラストも公開

 「昨晩も、一昨日も『マッドマックス』観ちゃった。呑みながら、観たら余計酔いが回った」と、気持ちを高めていたという玉袋は、最新作について、「やっぱり、このご時世にこういったアナーキーな映画が、観れるってことがありがたい」と熱く語り、「第1作目を観たときの衝撃を、おそらく今の若者たちは知らないじゃないですか。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観て、その衝撃をモロに受けて、それで『マッドマックス』の過去作品を観てほしい」と、若者らへ猛アピールした。

 トークの合間には、『マッドマックス2』で鮮烈な印象を残した伝説の”赤いモヒカンの男・ウェズ・ジョーンズ”を演じたヴァーノン・ウェルズからのビデオメッセージが上映され、6月に東京、大阪、長野で開催予定の”マッドマックス”ファンイベントのために来日するというビッグニュースも発表された。

 また、ジョージ・ルーカスも認めた『スター・ウォーズ』シリーズのイラストを始め、『ゴジラ』シリーズなどで知られる世界的なイラストレーター・生頼範義(おおらい・のりよし)氏が描いた『マッドマックス2』イラストポスターの原画が披露され、場内にどよめきが起こる一幕もあった。

 ■『マッドマックス 怒りのデス・ロード』イントロダクション&ストーリー
 資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。
 愛する者を奪われ、生きる望みさえ失って、荒野をさまよう主人公「マックス」。
 彼はある日、砂漠を支配する凶悪な敵、ジョーの一団に捕らえ、瀕死の重傷を負う。
 そこに現れたジョーの配下の女リーダー・フュリオサ、謎の全身白塗りの男、そしてジョーと敵対するグループ。
 マックスは彼らと力を合わせ、強大なジョーの一味と立ち向かう決意をする―
 血と炎と轟音に包まれた――壮絶なカー・チェイス。
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 “マッド”マックス役に『ダークナイト ライジング』トム・ハーディ。フュリオサ役にシャーリーズ・セロン。監督は『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラーが務める。

玉袋筋太郎 衝撃作「マッドマックス」最新作イベントでゴキゲン!アナーキーな映画

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