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キスマイ藤ヶ谷 5月上演舞台「TAKE FIVE」主演!その見どころを語る

キスマイ藤ヶ谷 5月上演舞台「TAKE FIVE」主演!その見どころを語る
舞台版「TAKE FIVE」がキスマイ藤ヶ谷主演で上演へ(写真左上から蘭寿、山本、吉沢、
下段左から駿河、朝倉、宇梶)

 “キスマイ”の愛称で親しまれている人気アイドルグループ『Kis-My-Ft2』の藤ヶ谷太輔(27)が今年5月13日から上演がスタートとなる舞台『TAKE FIVE』を主演することが10日、発表された。

 2013年に放送された連続ドラマ『TAKEFIVE~俺たちは愛を盗めるか~』(TBS系)の舞台版。大学教授、警察官、警備員などの表の顔を持った史上最強の大泥棒軍団が活躍する痛快アクションドラマで、個性的なキャラクターたちが織りなすドラマが人気を博した。

 本作では、ドラマ版の爽快かつ派手なアクションはそのままに、映像を効果的に使用し、さらに舞台ならではの生身のアクションなどの演出が加わることで、“舞台”と“映像”を融合させた、今までにない新しいエンターテインメント作品。ドラマ版で俳優・唐沢寿明(51)が演じた帆村正義の子孫・帆村守を藤ヶ谷が演じることとなる。

 藤ヶ谷といえば昨年の単独初主演舞台『コルトガバメンツ~ハジメのハジマリ~』での演技が高く評価されていることで知られている。

 【コルトガバメンツ記事:キスマイ藤ヶ谷 5人舞台「コルトガバメンツ」涙浮かべ熱演!場内に生声響かせる

 魅惑的な女泥棒、ブルー・バタフライを演じるのは、宝塚歌劇団花組トップスターとして華々しい舞台経験を積み、現在も麗しさと艶やかさを併せ持つ女優として活躍する蘭寿とむ(39)。ほかにも、山本裕典(27)、吉沢悠(36)、駿河太郎(36)、朝倉あき(23)、宇梶剛士(52)と豪華キャストが名を連ねている。

 今回の出演に藤ヶ谷は、「経験豊富な共演者、スタッフのみなさんに交ぜて頂きながら、日々刺激をもらいチーム一丸となっています」と、すでにカンパニー内はいい雰囲気で進行しているようで、「ドラマの『TAKE FIVE』を見ていましたが、絡まる人間模様、そして心理戦にすごく高揚したのを今でも思い出します。今回はLEDを多数使って映像とのリンクがあります。すごい迫力になるはずだと今からとても楽しみにしています。今までにない共演者さんとの絡みもたくさんあります。新しい愛のある泥棒達、そして、新しい『TAKE FIVE』を楽しみに待っていてください」と、待ち望んでいるファンに見どころとともにメッセージを届けた。

 舞台『TAKE FIVE』は、5月13~21日に東京・赤坂ACTシアター、同28~31日まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演!

 ■STORY
 西暦2065年。帆村正義の子孫であり、「池永エレクトロニクス」専務である帆村守は、自分の先祖が有名な大泥棒・帆村正義であることを知り、次元転移装置で過去にタイムスリップし、帆村正義に泥棒をやめさせようとしていた。ところがタイムスリップした先で、別の女泥棒であるブルー・バタフライ(BB)を逃がしてしまい、歴史が変わっていることに気付く。守たちは歴史を元に戻そうとするが―。

 ■ほかキャスト・スタッフコメント
 ◯蘭寿とむ
 ドラマ『TAKE FIVE』の世界を未来に広げて、新しく展開する舞台版「TAKE FIVE」が生まれます!出演させていただける喜びを感じています。女泥棒BBを、格好良く、大人可愛くセクシーに演じられたらと思っています。楽しくて、愛の残るステージを どうぞお楽しみに!!

 ◯山本裕典
 岩月迅役で出演させていただく事になりました、山本裕典です!ドラマ版『TAKE FIVE』では稲垣吾郎さんが演じていた岩月櫂の子孫にあたる役になります。今回の舞台版では50年後の日本の設定…本当にありえそうな近未来のお話になっています。愛がテーマのこの作品。この作品を演じていく一員として、自分の役割を全うしたいと思います!!今回、映像・お芝居・歌と新しい舞台、エンターテイメントになると聞いています。今から自分も楽しみです!

 ◯吉沢悠
 ドラマ『TAKE FIVE』が舞台版になってさらにパワーアップした作品に参加でき、とてもワクワクしています。キャラクター作りを1つ1つ丁寧に探りながらみんなで稽古をして、芝居を大切にしながらも、映像とリンクした面白い演出も見どころになりそうです。見たことないような作品にしようと、頑張っています。

 ◯駿河太郎
 『TAKE FIVE』は2年前のドラマから参加させていただいておりますので、僕にとっては大変思い入れ深い作品ですし、舞台化されるなんて思ってもいませんでした。2年経った今、凄くやりがいを感じてます。ただ現時点では別の撮影の為、稽古に参加できておらず、スタッフさんや共演者のみなさんに迷惑を掛けておりますので、一刻も早く稽古に参加して皆さんに追い付きたいです。あの無口なバーテンダーが、果たして舞台ではどのような行動を起こすのか?起こさないのか?やっぱり無口なままなのか?ご期待下さい!!

 ◯朝倉あき
 自身2度目の舞台です。およそ4年ぶり、とてもワクワクしています。緊張もしてますが、今までにないエンターテイメントを作るんだというみなさんの意気込みに、さらに心が弾んでいます。藤ヶ谷さんをはじめとする先輩方の胸をお借りして、赤坂ACTシアターと梅田芸術劇場の大きなステージに、私ものびのびと、どっぷりと、舞台『TAKE FIVE』ワールドに溶け込みたいと思います。

 ◯宇梶剛士
 映像が交錯する舞台に出演するのは初めてです。人間はアナログなものですけれど、デジタルはその対極。アナログの中でも特にアナログに生きてきた私としては、デジタルなものと交錯した時にどんなことが起きるのか、今から非常にワクワクしています。藤ヶ谷太輔さんにはドラマの中でぶっ飛ばされたことがありますが(笑)、舞台では初共演。身体が利く人ですから、その若いエネルギーと長く生きてきた私のエネルギーとの、もうひとつの交錯も楽しみです。どんな舞台ができあがるのか、観客の皆様に負けないくらい楽しみにしています。

 ◯プロデューサー・伊與田英徳
 新しい『TAKE FIVE』と会うことができて本当に嬉しく思います。2065年という、未来から物語はスタートします。そして、帆村正義(唐沢寿明)の孫・守(藤ヶ谷)が、泥棒を許せないという思いをもって、BB(蘭寿)などのいろいろな人たちと関わりながらも成長していくエンターテインメントです。連続ドラマのファンの方は勿論、今回初めての方でも楽しんで頂ける自信作です。藤ヶ谷さん、蘭寿さんをはじめとする素晴らしいキャストをむかえ、ドラマ制作で培った映像もふんだんに使い、今までにない新しい形の舞台にしたいと思い稽古を始めたところです。藤ヶ谷さんがどんな未来人を演じてくれるのか、蘭寿さんがどんな盗みっぷりをしてくれるのか、今からワクワクしております。唐沢寿明さん、JUJUさんといった方も、アッと驚くような仕掛けで登場するかもです。みなさん、楽しみにお待ちいただければと思います。

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