タレント・木下優樹菜（27）が7日、都内ホテルで映画『シンデレラ』（監督：ケネス・ブラナー／配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン）のシンデレラ役リリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督の来日記者会見に登場した。
シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれている作品。
木下は、芸能界きってのディズニー、そしてシンデレラファンとあって、シンデレラをイメージした青いドレスで登場。その姿にリリーは、「とても素敵。感動して、心臓がバクバクしました」と、ドキリとさせることに。
当の褒められた木下は、「魔法にかけられた気持ちになって、一緒に鑑賞した旦那に、私から久しぶりに手をつなぎました。変身シーンでは自然と涙が出て、胸がキュンとしました」と、夫のお笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史（44）との鑑賞エピソードを語りつつ、「王子がとても魅力的に描かれていて、国王との親子愛を感じるシーンには男性が共感できると思います。女性だけではなく、男性も楽しめる作品で、大切な人と観てほしいです」と、オススメした。
さらに、幼い頃よりシンデレラに憧れ、シンデレラ城の前でプロポーズされるという夢を叶えた木下が、夫である藤本から贈られた実物のガラスの靴を披露すると、リリーは「すごいロマンティックな話。あなたは本当のシンデレラね」と、笑顔で答えると、ケネス監督からは「21世紀シンデレラを撮影する企画を日本でやるときに、旦那さんに出演をお願いしたい」と、ウィットなコメントが飛び出し、会場からは笑いが起こった。
木下は来日の記念としてゲストの2人に素敵な花束を用意。リリーには、シンデレラの“美しさ”にちなみ、花言葉が“優美”で、日本の春を象徴する桜で作った靴モチーフの花束が、ケネス監督には、シンデレラの青いドレスをイメージして“デルフィニューム”の青い花を用いて、本作のテーマ【勇気と優しさ】から花言葉が“勇気”という意味を持つ、“コモンタイム”をあしらった靴モチーフの花束が贈られた。さらには、おととい4月5日に26歳の誕生日を迎えたばかりのリリーに、シンデレラの青いドレスをイメージしたケーキと歌をプレゼント！リリーは木下と会場からのサプライズに「本当にありがとう。泣きそう…」と嬉しさと驚きで感激していた。
映画「シンデレラ」は4月25日より全国公開！
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