
ファッション誌『AneCan』(小学館)専属モデルの“もえちゃん”押切もえ(35)、ファッション誌『CanCam』(小学館)専属モデルのトラウデン直美(15)、ファッション誌『Seventeen』(集英社)専属モデルの新川優愛(21)が2日、都内で行われた『2016ミス・ティーン・ジャパン』開催決定記者会見に出席した。
5回目となる同コンテストは、世界で最も有名なミス・コンテストと言われる『ミス・ユニバース』。その日本代表である『ミス・ユニバース・ジャパン』は応募資格が18歳以上26歳以下であるため、その下の世代(13歳以上17歳以下)のための『ミス・ティーン・ジャパン』を2011年に創設した。
昨年は、5022の応募者の中から、釧路出身の坂本澪香(14歳)がグランプリに輝いた。本年も全国各地で地方大会を行い、そこで選ばれたファイナリストが東京での決勝大会に挑む。
ミス・ティーン・ジャパン応援アドバイザーの押切は、「毎回レベル上がっているので、今年も可愛い子に会えるの楽しみです」と言えば、新ミス・ティーン・ジャパン応援アドバイザーの新川は、「緊張している姿が初々しく、初心を思い出させてもらえる」と。
2013年ミス・ティーン・ジャパンのトラウデンは、「当時のこと思い出します。顔がひきつるぐらい緊張しました。立っているだけでガクガクとしていた」と、当時を振り返りつつも、「今見るとあの時もあったなぁ」と、順応性の高さに笑いが起きる。
アピールポイントとして、「一芸があると前に出やすい」そうで、一昨年のトラウデンは、ドイツ語の早口言葉を。昨年グランプリの坂本も、「すさまじいダンス」(もえちゃん)を披露したという。

逆にマイナスなことを問われると、もえちゃんは、「ネガティブになっちゃうのはマイナス。“私って駄目だわ。今日うまくいかないわ”と、そういう空気伝わるので、ポジティブにいた方が」というと、新川も、「女の子は笑っている顔が一番素敵だと思うので笑顔で!今まで経験したことないところにいるので、相当の緊張があると思うけど、緊張を跳ね返して、楽しんでやろうと思うぐらいの笑顔で」と、アドバイスを送った。
この春から高校1年生になるトラウデンともえちゃんは20歳差。「同じメイクさんにやってもらったとき、トラちゃんにニキビができていて、『10代のニキビかぁ~』と思ったんです。私は、『肌が荒れてすいません』といったら、メイクさんから、『バカ、お前はちゃんとしろ』と言われて、格差を感じました」と、笑わせた。
今年の目標を問われたもえちゃは、「20代頑張り過ぎていたとこあるので、肩の力抜いて楽しくやって行きたい。婚活?忘れていたぐらい。婚活という言葉を忘れていた」と、恒例の“婚活ネタ”で締めた。
■応募条件
・2016年4月1日時点で、年齢13才~17歳の女の子
・日本国籍であること
・事務所所属の方は応募不可
求める人物像
・おしゃれをすることが大好きな女の子
・芸能界に興味がある女の子
・友だちをたくさん作りたい女の子
■今後のスケジュール
2月中旬より募集開始。
6月末締切、書類選考、
7月 各地方にて予選会(札幌、静岡、名古屋、大阪、金沢、東京、仙台、福岡の8会場)、8月 通過者は地方大会出場(北海道大会、中部大会、九州大会、関西大会、東北大会、関東大会の6都市)、
9月20日 決勝大会(東京・六本木のニコファーレ)
ミス・ティーン・ジャパンオフィシャルホームページ
http://miss-teen-japan.com










