俳優・横浜流星(18)が26日、東京ファッションタウンビルTFTホールでファッション誌『ニコラ』(新潮社)によるティーン向けビッグイベント『nicola 東京開放日2015』に登場し、卒業式が開催された。
ローティーン向けファッション雑誌『nicola(ニコラ)』主催のイベント。現役ニコラモデル総勢28人によるファッションショーや今後の活躍が期待されるニコラモデル8人の卒業など盛りだくさんな内容となった。「烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ4号/“ヒカリ”こと野々村洸役でも知られる横浜は、同誌ではメンズモデル(通称:メンモ)を約4年にわたって務め、『nicola』読者投票では、メンモ人気NO1を獲得、歴代のメンモで初めて連載を持つなど、大きく盛り上げた。
横浜は、赤と黒のチェックの上着に黒のTシャツ、ジーンズを合わせランウェイを歩くと詰めかけたnicola読者が悲鳴のような歓声をあげる様子も見られることに。続いて、これまでの活動の様子が巨大スクリーンに映されると、少々照れ笑いし、スピーチが始まった。
「本日はご来場ありがとうございます。僕は中3の頃から、約4年間メンズモデルを務めさせていただきました。最初はわからないことだらけだったのですが、カメラマンさんや編集部の方々が、いろいろなアドバイスをくださったおかげで、たくさんのことを経験し、成長させていただきました。ファンの皆さんの応援で、メンモ総選挙で1位となり、そして連載までやらせていただいたことは、本当に誇りに思っていますし、応援してくださるたくさんのファンの方や、支えてくださる方がいるからこそ、今の僕があるのだと思っています。撮影現場は明るく、いつもいい雰囲気で、男女関係なく仲が良くて、毎回撮影が楽しかったです。編集部のみなさん、カメラマンさん、ニコモ、メンモのみんなに出会えたことを本当に幸せに思っています。みなさん、ありがとうございました!」
途中感極まって言葉に詰まる場面もありながら、同じく卒業する上村海成とともに、在メンモから花束を受け取ることに。その際に金子隼也から、「今日はじめて会ったんですが王子様っているんだなって」と、メッセージも飛び出し、これには横浜も笑顔だった。