“東MAX”ことお笑いコンビ『Take2』の東貴博（45）が23日、都内でロッテ エンジョイ・イースター『お宝おかしさがし』PRイベントに登場し、自身と先日誕生した第1子女児の詩歌（うた）ちゃんとのツーショット写真を初披露した。
ロッテが昨年から開催している祝祭『イースター』を、さらに楽しめるプロジェクトを今年も展開。家の中で楽しめるおかしさがしゲームや、イースター仕様のパッケージデザインのおかしなどを提供している。
先日妻の安めぐみ（33）が詩歌ちゃんを出産し、“幸せMAX”な東は、集まった報道陣を見回し、「カメラの数が多いですね。誕生直後という感じがしますね」とニンマリしつつ、「次の七光が生まれてきました。この前の火曜日ですからね。（東）八郎3世、安2世、東2世とコネの使い放題ですよ！」と、じょう舌なトーク運び。
22日に安と詩歌ちゃんは病院を退院してきたそうだが、「2人で住んでいたのが、3人になって赤ちゃん仕様になっているのが、幸せでいいですね。カネかけて育てたいと思います。いろんなことをさせたいと思っていて乗馬とクリケットはさせたい“下町貴族”としては」と、すでに将来を見据えているようで、これまで東は1万円札の束で額を拭く芸をしていたが、「子供には良くないと思って」と、よだれかけで額を拭く芸へ“変更”している姿も見せていた。
イベントでは、同社がイースター用に作った楽曲に合わせて東が華麗なダンスを披露したり、東がおかしを隠して子どもたちがそれを探すという場面もあったが、おかしを見つけて体全体で大喜びする子どもたちに感激し「もう2人目がほしい、こんなにいいもんなんだと。現実的に3人は欲しいなと思いますね」と、さらなる意欲が湧いたよう。
さらに、出産時は立ち会いだったことを語り、「最初は言葉にならなかった。何を言っていいか分からなかった。言葉では言い表わせない不思議な気持ちでただただ涙が流れてきて。子育てとともに親も成長していくんだろうなという気持ちです」と、しみじみと振り返ると、「結婚も遅かったんで、すべてが新しくスタートできる感じがいいですね。周りが喜んでくれるし、あっちこっちでこんなに祝福されるんだというのがいいですね。とにかく、まず安さんには休んでほしい」と、安を気遣っていた。
囲み会見では、東の師匠である萩本欽一（73）から「詩歌（うた）ちゃん」と名前を授かったときの仰天エピソードが語られることに。「男の子か女の子か分からないときに、『決まったよ』と、欽ちゃんは言ったんですけど、メモ紙に、“うた”とひらがなが入っていて、あとの漢字は決めてくれと。それが、名前の本めくってでてきたところにあったそうで、1発で決めたそうです。それくらい運の強い子にしたいと思って」と、萩本らしい決め方だったのだとか。
そんな、詩歌ちゃんの将来について、「本人次第ですけど、これだけコネがあったら（芸能人に）なっちゃうでしょう。大分光は弱ってきているかもしれませんが（苦笑）、いまはLEDというのがありますから、長く光ってほしい」と予言しつつ、「赤ちゃんの時点でグラビアじゃないですか。すでに色っぽい顔をしたりするんですよ。取り上げて頂いたお医者さんもビックリしていました。その気もあるんじゃないかなと。写真ももう2万枚くらい撮っていますけど、成長の記録にもなっていましたし、かわいい盛りに観て欲しいと思いますし」と、親バカぶり全開で話していた。
