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中谷美紀、日本のモノづくりをPR!「相手を慮る気持ちがあたたかい」渡部とのゴールインは!?

中谷美紀、日本のモノづくりをPR!「相手を慮る気持ちがあたたかい」渡部とのゴールインは!?
実は”オテンバ”だった!?

 女優・中谷美紀(39)が11日、都内・日本橋高島屋で同日開幕した「OMOTENASHI Selection in 日本橋高島屋」のオープニングセレモニーに出席した。

 日本ならではの”おもてなし心”溢れる商品・サービスを発掘し、国内外に発信するプロジェクトの一環で、同セレクションの2014年度受賞対象事業社の商品・サービスを一堂に集めたもの。昔ながらの洋裁店の2代目店主を熱演している映画「繕い裁つ人」も好調な中谷は、「きょう日本全国忘れがたき日に、日本のよいモノを紹介するイベントに出席できたのは私にとってすごく意味のあること。コツコツとモノづくりに励んでいる方たちが、未来に向けより発展していけるルートが開けるといいし、それを照らしていけるようになれればいい」としみじみとPRした。

 すっかり“和”のイメージも定着している中谷だが、この日は白い着物姿で登場。「私自身はオテンバで、和美人でもないが、20代のときにフランスに行き、あちらで友人ができたが、自分が日本のことを全然知らなかったことに気づいた。自らの国に帰って、日本のことをもっと知りたいと思った。実は着付けもパリで習った」と意外ななりそめを告白。

 現在でも着付けや漆塗りなど、全国の職人のもとを訪ね歩いているというが、「イエス、ノーとはっきり言わなくても、相手のことを察してくれるというか、お互いの気分を推しはかってくれるところがあたたかい。例えば、ティッシュひとつとっても柔らかいのは、相手を慮る気持ち。私も大事にしていきたい」と想いをこめていた。

中谷美紀、日本のモノづくりをPR!「相手を慮る気持ちがあたたかい」渡部とのゴールインは!?
おもてなしのカタチ

 主演を務める映画「繕い裁つ人」では、「友人にも足踏みミシンで洋服をつくっている人もいるし、極寒の金沢でひとりで和紙を漉いている女性もいる。そういう人たちの想いを背負って演じた」というが、「大量生産のいまもなお、コツコツとモノづくりに励んでいる人がいる。それをピックアップして広めようとしているこの活動に大きな共感を覚えた」とプロジェクトに大賛成。

「八代目儀兵衛さんのお米十二単シリーズは、先日出産祝いを贈った家からお返しにもらったし、奥飛騨キャビアも美味しそう。ぜひいただいてみたい。着物、茶道、芸者体験ができる三井不動産のサービスもいいですよね。外国人の友人が来たらぜひ、案内したい」など、出展商品・サービスを熱烈PRしていた。

 また、プライベートでは俳優・渡部篤郎(46)とゴールイン間近とも報じられる中谷だが、イベント終了間際に報道陣からそのことを問われると、無言のまま笑顔で会釈しつつ、会場を跡にした。

 17日までの期間限定オープンで、商品の展示・販売を行う。

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中谷美紀
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