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「きのこの山」に公式「食べ方説明書」が!2種類の方法公開で「味わいに違い」

  • 2015年3月9日
  • 2022年10月21日
  • SOCIETY
「きのこの山」に公式「食べ方説明書」が!2種類の方法公開で「味わいに違い」
「きのこの山」に公式「食べ方説明書」

 人気のチョコレートスナック菓子『きのこの山』の公式の『食べ方説明書』なるものが作成されたことが、分かった。

 チョコとクラッカーの絶妙なハーモニーを楽しむ『きのこの山』。今までは自由な味わい方で楽しめたが、40周年を迎えるにあたり、食べ方をもう一度、見つめ直したといい、その結果、「ひとくち」と「別々」というスタイルとなったという。

 同社によると「応援していただいた今までのファンの皆様にも、これから出会うであろう未来のファンの皆様にも、すべての方に『きのこの山』の味と香りを正しく味わっていただきたい。その想いから、オフィシャルな『食べ方説明書』を作成いたしました」と説明。

 さらに、「この食べ方を基本の型としながら、自分なりの食べ方を追求していく。そんな『きのこの山道(どう)』を極めていただけることを夢見て、明日からも、おいしい『きのこの山』をつくり続けてまいります」としている。

 その食べ方説明書によると、『きのこの山』の傘のチョコレート部分をA、クラッカーの部分をBとして説明。「ひとくちで食べる場合と、べつべつに食べる場合で、味わいに違いがございますのでご注意ください」との注意書きもある。

 「ひとくち」(HITOKUCHI)は(1)AとBを分けずに、親指と人差し指でひとつまみにする。(2)AとBをそのまま口の中へ入れる。よく噛みしめ、一体となった味わいを堪能する。

 「べつべつ」(BETSUBETSU)は(1)Bを親指と人差し指でつまむ。(2)Aのみを歯で割り、慎重に削り取る。チョコの深い味と香りを楽しむ。(3)Bを鑑賞し、そのキュートさに心ときめかせる。(4)Bをおもむろに口内へ送り込み、その触感に五感を集中させ、幸せを感じつくす。

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