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【アカデミー賞】[新人賞]上白石萌音、「この賞を励みに、これからも精進していきたい」

【アカデミー賞】[新人賞]上白石萌音、「この賞を励みに、これからも精進していきたい」
新人賞を受賞した上白石萌音

 女優・上白石萌音(17)が27日、東京・グランドプリンスホテル新高輪「国際館パミール」で、『第38回日本アカデミー賞』授賞式が行われ、新人賞を受賞した。

 総合司会者は、昨年度の最優秀主演女優賞と最優秀助演女優賞のW受賞となった女優・真木よう子(32)と、2年連続の司会となった俳優・西田敏行(67)が務めた。

 映画『舞子はレディ』(監督:周防正行/配給:フジテレビジョン・東宝)で、800人の応募者の中からオーディションを勝ち抜き、ヒロインの春子役を獲得した上白石。京ことば、津軽弁のほか、唄、踊り、舞にもチャレンジ。舞子見習いの春子の成長を初々しく、可燐に体現した。透明感のある歌声も耳に残るなど、新人とは思えない記憶に残る演技力で魅了した。

 ピンク地に花柄の着物姿、右に大きな花の髪飾りをつけ、更にその下に大きな耳飾りをつけて登場した上白石は、「本日はありがとうございます。いま私がこの場所にいることが、本当に夢のようで、まだ信じられません」と、緊張気味にあいさつ。

【アカデミー賞】[新人賞]上白石萌音、「この賞を励みに、これからも精進していきたい」

 続けて、「私が映画『舞子はレディ』のオーディションを受けたのは、いまから3年前になります。それから3年間、本当に楽しくて充実した毎日でした。この作品で学ばせていただいたことを胸に、そして今日いただいたこの賞を励みにして、これからも精進してまいります。本当にありがとうございました」と、大輪の花の髪飾りに負け来ぐらいの明るい笑顔で初々しく感謝の言葉を述べた。

 

【アカデミー賞】[新人賞]上白石萌音、「この賞を励みに、これからも精進していきたい」


【アカデミー賞】[新人賞]上白石萌音、「この賞を励みに、これからも精進していきたい」
レッドカーペット
【アカデミー賞】[新人賞]上白石萌音、「この賞を励みに、これからも精進していきたい」
大きな花の髪飾り


【アカデミー賞】[新人賞]上白石萌音、「この賞を励みに、これからも精進していきたい」


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