映画『アイアンガール ULTIMATE WEAPON』(監督:藤原健一/配給:渋谷プロダクション)初日舞台あいさつが17日、東京・渋谷のユーロスペースで開かれ主演のセクシー女優・明日花キララ(26)、グラビアタレント・岸明日香(23)、森下悠里(29)、俳優・岩永洋昭(35)、河合龍之介(31)、けーすけ(50)、藤原監督(45)が登壇した。
明日花が以前主演した映画『アイアンガール』の続編で舞台は近未来。無法地帯と化したとある国の人々は跋扈する野盗らに怯え暮らしていた。その一方で野盗狩りを生業とするバウンティーハンターたちも活躍し、その中でも最強の存在といわれている、ひとりの美女・クリス(明日花)。底知れぬパワーを誇るアーマードスーツを装着し、無法者たちをなぎ倒す。人は彼女を“アイアンガール”と呼んだ。しかし、クリスには名前以外の記憶が全く残っておらず…。
胸元が横に切れ谷間がばっちり見える赤い衣装で登場した明日花。作品へ「みなさん、お待たせ致しました!私もみなさんも待ち望んでいたアイアンガールが帰ってきました!」と、元気よくファンへ帰還報告。今回の撮影は暑い時期に行ったそうで、明日花は、「アイアンスーツがサウナスーツになってしまって。汗を少しでもかくと着づらいし、脱ぎづらくて大変でした。ベビーパウダー使ったりとか」と、苦労話を。
そんな明日花に対抗するかのごとく森下は胸元の当たりに切れ目のある衣装で現れ、「姫(明日花)が横に開けてきたから私は縦に開けてきました」と、セクシーアピールし、とくにそのへんに何も仕込まなかった岸は「私も開けてきた方が良かったかな?」と、苦笑いを浮かべた。
話が胸の話題になると、岸と森下がGカップと告白するなか、明日花は、「私もGだったんですけど、最近、ちょっと減った…。Fカップです…」と、声のトーンを落として恥ずかしげに告白して場内を沸かせていた。
今回の作品はアクションに力を入れていたようで、明日花は「アクション監督の方に『前回と差を付けなきゃ』ということで厳しく愛のある指導をしてもらいました。新しい武器もあって、時間のない中、殺陣の練習も一生懸命頑張りました」と、相当にしごかれた様子。
さらに藤原監督はどうだったかへ、明日花は、「こだわりが強くて、朝から次の日のお昼まで撮影していたことも何日かありました」と、臆することなく話すと、これに藤原監督は、「いつ明日花キララがキレるかと」と、苦笑いを浮かべていた。
今後も女優としての活動をしたいかへは、「難しいこともまだまだいっぱいありますけど、楽しいので、これからもやっていきたい」と、抱負を語っていた明日花は、作品を「猛暑のなか倒れそうになった日もありました。苦労した分、私のすべてを出し切った分、素晴らしい作品になっていると思います。アクションシーンだけではなく、セクシーシーンもパワーアップしており、友情・愛情・ユーモアととても感動する映画になっています!」と、アピールしていた。
映画『アイアンガール ULTIMATE WEAPON』は17日より同所にて2週間限定レイトショーでほか全国順次公開!