俳優・菅田将暉（21）が15日、都内で『10億円BIG』販売開始PRイベントに俳優・西島秀俊（43）、松重豊（51）、タレント・友近（41）、女優・二階堂ふみ（20）とともに登場した。
17日からtotoが1等当せん金額が最高10億円になることをアピールするためのイベント。すでに10日から西島が起用された新テレビCM『西島の証言』編がオンエアされているが、17日からは菅田も含めた本日の登壇者4人分のCMもオンエア。菅田は本作で口調が軽い感じの青年サラリーマンを演じている。
ブラウンで上下をコーディネートして登壇した菅田。CMについて、「監督がいっぱい褒めてくれて伸ばしてくれたんですが、『もう天才です！！！』と言ってたのは本当にそう思ってるのかなって」と、率直に話し、報道陣を沸かせることに。
くじということに合わせ、何か自分の中でゲン担ぎしているかと質問があると、「基本的にないですけど、いろんな人に朝に『行ってきます』と言ってますね。それくらいです。朝のあいさつは身が引き締まりますね」と、さわやかな返答が。
さらに、もし10億円当たったらという質問には、「漫画とか好きなんです」と切り出した菅田は、「自分で投資してなんですけど…。本当は実写化されたら嫌なんですけ。でも、どうせ先にされるなら、先にやっちゃえという気持ちで、CGとかふんだんに使って作りたい映画があるんです。俺が出すよと言いたい」と、前置き。
一体そのタイトルは何の漫画作品なのかと司会が問うと、「『レベルE』という好きな漫画があるんです。これを言うといろんな方に反感を買うと思うので、言っちゃったなぁと思うんですけど…」と、漫画家・冨樫義博氏が1995年から97年まで『週刊少年ジャンプ』（集英社）に連載しアニメ化もされた名作タイトルへの“野望”を挙げ、言った側から恐縮する一幕もあった。
また、今年の抱負を、「空き時間に英語と格闘技を始めたい。年齢的に社会人1年目の年になるんですけど、お仕事以外でも頑張りたいなと思っているんです。まだこれからなんで、この場で宣言して後がないようにしたい」と、公にコメントし追い込んでいた。
