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【紅白舞台裏コラム2014】SMAP木村拓哉もMay J.の魅力に笑顔!高等テクニックでキッカケ作り

 『第65回紅白歌合戦』で話題のひとつだったのが、“アナ雪”の愛称で親しまれているディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』の日本語主題歌『Let It Go~ありのままで~』を歌唱し大ブレークしたMay J.(26)。

 企画コーナー「みんなで歌おう!アナと雪の女王」~SMAP「みんなで歌おう!SMAPメドレー」のリハーサル。

 ステージ入口前の通路に、『SMAP』が中居正広(42)、香取慎吾(37)、木村拓哉(42)、稲垣吾郎(41)、草なぎ剛(40)の順に入ってきた。

 AKB48グループやももクロが「おはよーございまーす」とあいさつするが、香取が軽くお辞儀を返したぐらいで、みな表情を替えずにクールに颯爽と通過していった。

 廊下の突き当りまで行った5人は、しばらく待機状態となる。同じ場所で待機していたのが、May J.。木村は、May J.の横に位置取るとさりげなく近づく。そして、正面を向いたまま自然に身体を左右に揺するふりをしながら、May J.の肩に自身の肩を触れさせる。ハットときづいたMay J.は、横に木村がいることに気づき笑顔であいさつをする。すると、木村は、笑顔で挨拶を交わす。
その後も、出番まで、肩と肩が触れあうような感じでピッタリと寄り添って、お互いに笑顔で数分間おしゃべりしていた。

 木村は、映画『インディ・ジョーンズ』のジョーンズ博士がかぶっていたフェルト・ハットのような帽子をかぶり、サングラスをかけていたので、笑顔以外の細かい表情までは読み取ることが出来ず、離れていたので、会話の内容も聞き取れなかったが、May J.も木村も楽しそうだった。

 それにしても、自分から声をかけるのではなく、相手に声をかけさせるように持っていく木村拓哉の高等テクニック。勉強になりましたが、イケメンでない記者には実践する機会もないと思いますが・・・。

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