歌手・May J.（26）が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。
今年、“アナ雪”の愛称で親しまれているディズニー映画『アナと雪の女王』の日本語主題歌『Let It Go～ありのままで～』を歌唱し大ブレーク。その歌唱力かつ、澄んだ歌声で幅広い世代から支持を得ての初出場となる。本番でも同曲を歌唱することとなるが、「♪ありの～ままの～」のフレーズはさまざまな人が口ずさんでおり、今回の紅白歌合戦のテーマ『歌おう。おおみそかは全員参加で！』を体現することになりそうだ。
May J.は本番の衣装について「当日を楽しみにしてください」とニッコリ。かなり気合の入った一着になっており「素晴らしいステージ、華やかなステージに合わせてスペシャルな衣装です」と打ち明けた。初の紅白歌合戦に「小さいころから家族で一緒に見ていた番組。両親は喜んでくれました」とにこやかに話した
紅組の後半トップバッターを自身の『Let It Go』で飾り、さらには神田沙也加の『生まれてはじめて』とイディナ・メンゼルと紅白出場歌手全員による『Let It Go』という“アナ雪”3曲という構成に「神田沙也加さんやイディナ・メンゼルさんがとても楽しみ。皆さんと歌えるのが楽しみです」と話し、「テーマがみんなで歌おうですから、合唱の人たち、テレビをみてくれている人たちと楽しく歌いたいです」と意気込みを語った。
“アナ雪”の大ヒットにより「私自身、街を歩いていると、小さいお子さんやお年寄りまで、楽しそうに歌ってる」と目を細めた。
