※前編(嵐・櫻井翔 吉高由里子との紅白司会は「僕ら5人でやっているときとは違う強い風が吹いてる」【会見全文・前編】)より
報道:大野さんは今年も(白組が)絶対に勝ちたい?
大野:勝ちたいですねぇ。もし勝ったら5人で(優勝旗を)持ちたいですね。
メンバー4人:珍しい!
松本:いままでそんなことひとことも言わなかったのに(笑)
報道:気持ちが変化されたんですか?
大野:自分勝手はやめようと(苦笑)
報道:勝つための秘策は?
大野:僕らはほかのアーティストの方が気持よく歌っていただける環境を作ることが僕達の役目だと思います。
報道:吉高さんは紅組勝ちたいですよね?
吉高:せっかくですので、記念を持って帰りたいと思います。
報道:吉高さんの『花子とアン』の企画の部分を教えてください。
吉高:私にも秘密にされていて、本番までサプライズな感じなんですね。(絢香が歌唱する)『にじいろ』を生で会場で聞けるのが楽しみです。
報道:司会業の練習はされているんですか?
吉高:がんばってますよ…言われなくてもがんばってますよぉ!うるさいなぁ~、がんばってるよぉ~、お手柔らかにだよぉ~(笑)
報道:司会について嵐の方や有働さんからアドバイスは?
吉高:本当にみなさん優しく、ポイント、ポイントとかをやってくれたりとか。『司会業じゃないんだから』とリラックスできるような言葉をかけてくれて、どういう言い回しをするとか教えてくれて、大船に乗ったような気分で頑張ります。
報道:一緒に司会するの楽しいですよね?
(一瞬沈黙が落ちる)
吉高:黙っちゃったじゃないですか。やめてくださいよぉ(笑)
櫻井:僕、さっき話しちゃったからと思って(苦笑)。
二宮:楽しいということではないと思っていて、楽しむ分にはいいと思うんですけど、それを感じる場ではないと思っていて、今年の年度末をしっかり締めるという意味も込めて、僕らもしっかりやっていかないといけないなと思っています。
報道:最後に今年1年を振り返って?
二宮:われわれ15周年を無事に迎えることができまして、さっき言いましたように、感謝の気持ちを込めて、パフォーマンスできればと思います。
櫻井:僕らが初めて紅白に出させて頂いた時は第60回の時だったんです。その次の年で司会をやらせて頂いて、もうこれ以上の大役はないと思っていたんですが、65回という節目にトリという、大役中の大役を頂いたので、しっかり務め上げ、司会として盛り上げていきたいなという身の引き締まる思いです。
吉高:今年10年目で、『花子とアン』という大きい作品をやって、充実した大好きな年になった締めくくりに、この歴史ある大きい舞台に立つというのは本当にヘラヘラしてられないなと思っていて、ちゃんとやりたいという気持ちがあるんで、素敵な終わり方になるように作っていけたら。