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“山の神”柏原竜二選手「テレビ実況では死んだことになってるらしい」

 東洋大が2、3日に開催された箱根駅伝で2年ぶり4度目の完全優勝を決めたその裏で、同大学OBの“山の神”の異名をとったランナーとして知られる柏原竜二選手(24)が、テレビ実況で「柏原なき後…」とアナウンスされ、柏原選手がツイッターで「テレビ実況では死んだことになってるらしいアカウントはこちらです」と、反応するということが、起こった。

 そのツイート後に柏原選手は「妹から『お兄ちゃん死んだことになってるよ。』と連絡がきました」ともつぶやいたり、「全国ネットで亡き者にされてから街中を歩くってすげぇ寂しいよ(笑)」“死亡”ネタをつぶやいた後、「いじる時にいじらないと勿体無いという病気が出てしまった」としつつ、「実は〝無き後〟でも〝亡き後〟でもどっちでもいいんだけど、文章じゃなく言葉を発するってこういうことだよ(笑)」と、フォローも入れている。

 柏原は2012年に東洋大4年時に、史上8人目となる4年連続区間賞をマーク。“山の神”の異名で知られ、卒業後、実業団の富士通入りしていた。

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