E-girlsのAmi(26)、鷲尾伶菜(20)、Shizuka(26)、藤井萩花(20)が12月9日、都内の品川プリンスホテルでで行われた『ゲレンデのMr.Snowman』任命式にプロスキーヤーの皆川賢太郎と登場した。
この冬、プリンスホテルでは全国の同社運営スキー場で冬のキャンペーンを展開。リフト券と宿泊がセットになったパックや、20歳の平日リフト無料、キッズ向けのサポートなどを行う。CMではE-girlsの『Mr.Snowman』をキャンペーンソングに起用し、12月15日から全国で放送される。
白で統一された衣装で現れたE-girls。グループ初となるウィンターソングにAmiは「本当に嬉しいなと改めて実感。はやくゲレンデでこの曲が流れているのを聞きたいな。この曲がきっかけで遊びにきた皆さんの恋が加速したらいいなと思います」と話した。Shizukaも「この冬のみなさんが過ごされる時間に寄り添って素敵な時間になればいいな。この曲が(冬の)定番の曲になってくれることを願ってます」と語った。
歌の中では恋に奥手な相手に積極的に行動する女の子が歌われているが、「肉食系女子は共感できる」と藤井が話すと、「アピール上手なのはAmiちゃん。ストレートに気持ちを伝える」とShizuka。Amiは「どちらかというと歌詞の中の女の子に近い。向こうから来てくれないなら、自分から行きます」と笑顔で語った。
また、雪の思い出を聞かれるとAmiは「雪が降るってことがすごく特別でスペシャルなこと。小さい時にてるてる坊主じゃなくて、“雪雪坊主”を作ってクリスマスの前の日に飾ってたことはあります。降らなかったですけど」と笑った。
皆川とのトークでは、Amiは憧れのシチュエーションに「奇数で遊びに行って、ひとりだけ余っちゃってリフトで男の人が乗ってきてパッと見るとカッコイイ、というシチュエーション」とニンマリ。皆川の隣りに座ると「これはドキドキしますね!」と喜びながら「男性がドキドキする女の子のファッションは?」と興味津々だった。
武道館公演も行った2014年を振り返りShizukaは「描いていた夢をひとつひとつ叶えさせてもらって、来年ももっとがんばりたい。2015年も2014年のスピードを保ったまま加速していけたら」と意気込みを語った。「今年を漢字一文字で表すなら?」と質問されると、Amiは「『色』。(2作目の)アルバムも『COLORFUL POP』でツアーもカラフルランド。見た目だけではなく、内側に持っている個性もひとりひとり色が違う。自分たちの中でキーワードだったりするので、今年を振り返るなら『色』です」と明るく語った。