元『乃木坂46』メンバーでタレント・宮沢セイラ(21)が11月4日、東京・日本橋室町の東レ本社で『2015東レキャンペーンガール』発表会に登場した。
『東レキャンペーンガール』は女優・山口智子(50)、藤原紀香(43)、鈴木ちなみ(25)などの女優、タレントを世に送り出してきた由緒あるキャンペーンガール。なお宮沢の父は、元サッカー日本代表で解説者の宮澤ミシェル氏(51)として知られている。
『東レキャンペーンガール』に決まったことについて宮沢は、「私が『乃木坂46』を卒業して、新たな自分の可能性を試してみたいと思っていてところ、東レキャンペーンガールの募集があって、これは次に私がやりたいと思えることだったので、キャンペーンガールに選んでいただいて、すごく嬉しく思います!」と、ニッコリ。
この日、早速、水着姿も披露し、「とても緊張しましたし、いかに東レの水着の良さをみなさんにわかっていただけたかな?という思いでいっぱいです」と、アピールを。キャンペーンガールになった報告は両親のみで、ミシェル氏については、「お父さんも『え~!』ってなって、一緒に泣いて喜んでくれました!」と、娘の吉報に涙したエピソードも披露した。
歴代のそうそうたる先輩の後を継ぐことになるが、「本当に『しっかりやらなきゃな!』という思いと選ばれたからには責任を持って、楽しく、みなさんに東レの良さを伝えられたらいいなと思ってます」と、決意を語る宮沢。
報道陣から「(『乃木坂46』メンバーからの)反響すごいと思いますよ!」と、声をかけられると、「どうなんですかね~、連絡来るかな?メンバーとか会いたいです」と、連絡が来るのを楽しみにしている様子。ちなみに、その『乃木坂46』時代より肌の露出が多くなることについて問われると、「東レさんの水着はやらしくないので、私は全然抵抗はなかったです」とのこと。
さらには、『乃木坂46』時代より表情が明るくなったと噂されていると問われると、「(『乃木坂46』活動は)苦しくなかったです。今の環境がとても良くて、『乃木坂46』のときも良かったんですけど、今、自分のやりたいこと、やっていきたいことがハッキリしているので、だからこそ出るんですかね」と、分析していた。
現在モデルやリポーターなどの活動をしている宮沢は「ゆくゆくは演技の方も女優としてやっていけたらいいなと思います。また一人の女性としても周りに流されず、飾らない美しさを出せる女性に憧れています!」と、女優を目指すが、まずは「東レの水着の良さを本当にたくさんの方に知っていただけるのが第一で、私自身もやっとスタートに立てたので一から成長できたらいいなと思ってます!」と、意気込む。
また、恋愛解禁になった現在の状況については「今はもう全然、恋愛はいいかなと思います」と、サバサバ。好きな男性は「笑顔がステキで、自分の夢を熱く語れる人」と、父親に似たタイプと明かし「ホント父は大好きなんで」と、明かしていた。