NO IMAGE

「妖怪ウォッチ」は「たまごっち」「ピカチュー」に続く久しぶりの「ち」もの大旋風【流行語解説】

「妖怪ウォッチ」は「たまごっち」「ピカチュー」に続く久しぶりの「ち」もの大旋風【流行語解説】
日野晃博社長が登場した

 『「現代用語の基礎知識」選 2014ユーキャン新語・流行語大賞』表彰式が1日、東京・有楽町の東京會舘で開かれトップテンにノミネートされた『妖怪ウォッチ』について、解説がなされた。

 なお、会場には『妖怪ウォッチ』の生みの親であるレベルファイブの日野晃博社長が登場し、自分たちでも想像以上の反響があったことに驚きの声を上げていた。

 ■以下『「現代用語の基礎知識」選 2014ユーキャン新語・流行語大賞』内での解説

 ニンテンドー3DSのゲームソフト。クロスメディアで漫画、TVアニメにも展開され大人気となった妖怪ウォッチ。「たまごっち」「ピカチュー」に続く久しぶりの「ち」もの大旋風がきた。

「妖怪ウォッチ」は「たまごっち」「ピカチュー」に続く久しぶりの「ち」もの大旋風【流行語解説】
ジバニャンも登場

 子ども、パパもままもじーちゃんも、ばーちゃんも「ゲーラゲラポーゲーラゲラポー」で盛り上がった1年だった。関連玩具も品薄状態が続き、街の小さなおもちゃ屋さんに大人が尋ね回るという現象もファミコン以来で、インターネット時代の今も変わらぬ発想がおもしろい。

 悪いことはすべて妖怪のせいにする子どもが増えているという報告も物議をかもしたが、子どもたちの主張もまんざら言い訳だけでもないのだろう。妖怪は人間の心や性質が現れたものだということを私達は「ゲゲゲの鬼太郎」でよく知っている。

 “「解散してもいいじゃ~ないの~」「ダメよ~ダメダメ」解散”による衆議院総選挙投票日は14日。有権者は「政界ウォッチ」を身につけて、永田町の妖怪たちをよく見分けたい。

「妖怪ウォッチ」は「たまごっち」「ピカチュー」に続く久しぶりの「ち」もの大旋風【流行語解説】

「妖怪ウォッチ」は「たまごっち」「ピカチュー」に続く久しぶりの「ち」もの大旋風【流行語解説】

「妖怪ウォッチ」は「たまごっち」「ピカチュー」に続く久しぶりの「ち」もの大旋風【流行語解説】
 
広告