モデルの中村アン（27）が11月4日、東京・六本木ヒルズで行われたクリスマスイルミネーション点灯式に馬車で登場。約5千万円のティファニーのジュエリーを輝かせ約110万個のイルミネーションに灯りを灯した。
六本木ヒルズのイルミネーションをイメージしたという青のドレスの中村。「いつも見てた場所なのですごく光栄です。普段普通に歩いているところ。馬車に乗ってプリンセスになった気持ち」と瞳を輝かせた。
スイッチを押し、ブルーに輝くけやき坂に「これがライトアップされると冬が来たなっていう感じです」と笑顔。今年は青色の他に30分に一度クリスマスを感じさせる赤色にもなり、その時、隠されたハートのイルミネーションも点灯する。「（見かけたら）精神的にだいぶハッピーになる。何事もうまくいくような気がする」と声を弾ませた。
報道陣からジュエリーについて聞かれると「5千万円くらいなんです。私より高いと思います」と笑いながら「頂きたいけど、もらえないですよね」と語った。デートスポットとしても有名な同所だが「一緒に見たい人は今はいないです。クリスマスの予定はまだ未定。募集中です」と訴えた。
「テレビとか出ると出会いが増えるのかなと思っていたけど、あんまり変わらなかった」と嘆く中村。サンタには「彼氏が欲しいです。見た目とか気にならなくなってきましたね。お互いがんばって働いていれば。高望みはしないです」とリクエストした。
この場所には「正直、昔の彼と見に来たことある」と懐かしそうに話し、「ベタにこういうところにデートはいいですね。さすがに馬車に乗ったことはないけど、そういう演出はウェルカム」と馬車に乗った王子様を待ち望んだ。
