身長177センチ、9頭身のスタイルでモデルとして活躍する一方、現役キックボクサーとして注目を集める高野人母美(たかの・ともみ、27)が10月26日、都内で初のDVD『高野人母美 / STARTING LINE』(イーネット・フロンティア)発売記念イベントを行った。
私服の黒のスカートから美脚をチラ見せして登場した高野は「正直、完成版をまだ見ていなので、どんなふうになっているのかわからない」と苦笑い。「普段あんまりできないOLのコスプレとか、『これパジャマなの?』というほぼ見えてるような服を着て撮影したり。セリフもあったんですけど、使われたかどうか…初めてのことをいろいろさせてもらいました」と気さくに話した。
セクシーな水着や過激な衣装を通して鍛えられたヒップや腹筋を披露しているが「水着も結構恥ずかしかったです、超ハイレグだったので」と照れる高野。7年間彼氏がいないいう高野だが、撮影クルーからは「カメラを彼氏と思って甘えてみて」というリクエストに「それは二人っきりじゃないとできないと思って。マネージャーも真顔で見ていて、両親に見られているような恥ずかしさがありました」と振り返った。
「SかM?」という質問には「体験したことないですね、そっちの世界」と答えつつも「今年はさざまなことにチャレンジするのが目標。ちょうど1年前に社長とグラビアをやりたい思って話していたのが、まさか叶うとは思ってなかった」と前向きにコメント。「(撮影は)恋愛に関してはプラスになるかもしれないですね、いい経験になりましたし活かしていきたいです」と明るく語った。
報道陣から好きなタイプを聞かれると「いっぱい食べさせてくれる人。ちょうど減量が終わって食べれる時期なのでいっぱい食べたい」とにっこり。ちなみにモデルとキックボクサーの両立について「体型維持は気をつけてます。腹筋は1日100回を目安に毎日やってます。試合よりは、試合までのスパーリングの方が大変。男性と殴りあったりしているので」とサラリと話した。
『高野人母美 / STARTING LINE』は好評発売中。