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松田龍平「キスした方がよかった」と瑛太に迫る!マイペース発言連発

松田龍平「キスした方がよかった」と瑛太に迫る!マイペース発言連発
松田龍平がマイペースな発言を連発した

 俳優・瑛太(31)、松田龍平(31)が18日、東京・新宿ピカデリーで映画『まほろ駅前狂騒曲』(監督:大森立嗣/配給:東京テアトル/リトルモア)初日舞台あいさつを開き、俳優・高良健吾(26)、永瀬正敏(48)、女優・真木よう子(32)、大森監督(44)とともに登壇した。

 多田啓介(瑛太)と行天春彦(松田)の人生を捨てかけたバツイチ便利屋コンビが2011年の映画『まほろ駅前多田便利軒』、13年のテレビドラマ『まほろ駅前番外地』(テレビ東京系)を経て再び銀幕に帰ってきた!本作では会ったこともない行天の実娘はるの子守り代行に悪戦苦闘したり、“まほろの裏ボス”星(高良)から依頼され、小林(永瀬)率いる謎の元新興宗教団体の隠密調査をしたり、そのさなかバスジャック事件に巻き込まれたり…。さらには多田と美しき未亡人・亜沙子(真木)と淡い恋まで加わるなど、何もかもスケールアップされた仕上がりとなっている。

 登壇すると場内の観客一体となって「お帰りなさい!!!」の大声援!これに瑛太も「ただいま」と、笑顔で応じつつ、松田も「ビックリした。ウソでしょ」と、驚きの表情を浮かべる。そんな温かい雰囲気のなか始まったあいさつで、松田は、「映画、ドラマ、そして映画ときて、この流れだと次はドラマかな」と早くも続編へ思いを馳せると、続きを待ち望んでいる観客からは拍手が寄せられることも。

松田龍平「キスした方がよかった」と瑛太に迫る!マイペース発言連発
 

 本作では多田と亜沙子の車中キスシーンも本当はあったそうだが、作品ではなくなり爆笑できる場面になったそうで、瑛太は「台本ではキスすると書いてあったんですけど、実際に真木さんに近づこうと思ったら(車の)シートベルトで引っかかって、大森監督が『それ面白いじゃん。キスしなくていいんじゃない』って」と、裏話を披露。

 すかさず、松田は、「キスした方がよかったよ!爆笑なんていらないと思います」と、瑛太に迫り笑いを誘うが、当のキスされる方の真木は、「私もキスされるものと思って構えてたけど、爆笑してもらえたらいいかなと思います」と、サバサバとしたもので、その一連のやりとりを観客たちは笑いや拍手を交えて見守ることとなった。

 さらに、本作のために約170媒体で取材を受けたそうで、瑛太は「ここまでやったので」と、ヒットを願ったものの、松田は「やった意味あるのかな…」と、マイペースな発言が飛び出し、これに瑛太は、「一応そういうのは…。初日だからさ」と、諫めると、松田は「たくさんの人に観てもらいたいという現れだと思います」と、言い直すという独特の雰囲気のやりとりが。

松田龍平「キスした方がよかった」と瑛太に迫る!マイペース発言連発
 

 しかし、その松田のマイペースさは止まらず、行天が自分の中でどんな存在かと問われると、「わかんないっすね。仕事ですかね」と、言い出し会場を沸かせる。続けて、松田は「映画ドラマとやって、結構同じ役を長い間やらせてもらって、初めて映画をやらせてもらったときは、なかなか掴めなかったです」と、役作りへの思いを口にしていた。

 終盤に、松田から「『まほろ』シリーズは思い入れもある。バディものというか多田と行天の話だと思いますし、多田ありきで作られているんじゃないかなと思います」と、コメントを寄せ、瑛太は「龍平とはデビューからご一緒させてもらっていますし、『まほろ』シリーズは僕の人生で大事な作品です。こういう作品がどんどん作っていけたらいいなと思っています」と、思いを語っていた。

 映画『まほろ駅前狂騒曲』は18日より全国上映中!

松田龍平「キスした方がよかった」と瑛太に迫る!マイペース発言連発

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瑛太
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松田龍平
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高良健吾
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大森立嗣監督
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