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両乳房除去手術したアンジーの叔母 乳がんで死去

 乳がんのリスクを高める遺伝子異変が見つかり、両乳房の切除・再建手術を受けたことを公表した“アンジー”こと米女優アンジェリーナ・ジョリー(37)の母方の叔母デビー・マーティンさんが26日、米カリフォルニア州の病院で乳がんのため亡くなった。61歳だった。

 マーティンさんは04年に乳がんと診断された後に、ジョリーと同様の遺伝子異変が見つかっていたという。

 28日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、夫のロンさんは、診断前に遺伝子異変を知っていたら、「まったくアンジェリーナと同じこと(乳房の切除)をしていただろう」とコメントした。

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