モデルで女優の加藤夏希(29)が16日、都内で行われた新機種『CRヱヴァンゲリヲン9』(フィールズ)のプレス発表会に登場した。
EVAファンで知られる加藤は、「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する特務機関『NERV(ネルフ)』本部オペレーター・伊吹マヤのコスプレで登場。「久しぶりのコスプレです」と、笑顔であいさつ。
EVAにハマったキッカケについて加藤は、「大好きな声優の林原めぐみさん(綾波レイ役)が出る」ということで、TVアニメを見たのが最初。「ほとんどセリフがないという(笑)。でも、そのあとは、どんどん世界観に引きこまれていった」という。
当時、小学生だったという加藤は、「自分たちよりちょっと上の子どもたちが主役に選ばれている物語が、すごく共感できた。アニメとしては、(碇)シンジ君みたいにちょっとナヨッとした男の子が、主役に抜擢されるのは珍しいキャラクターなんですけど、こういう子クラスにいるよね。(惣流・)アスカ(・ラングレー)みたいな子もクラスに居るよねと、共感できた」と、同世代の子どもたちが主人公だったことが大きいという。
さらに、「子供の心の成長を描いているところが、こうやって大人になっていくんだなぁとリンクする。でも、当時は内容が解釈できなかった。大人になってみて、こうだったんだと。恋愛関係とか大人になって見てから、昼ドラのドロドロな部分もあったんだ(笑)」と、見返した時の新たな発見と奥深さにより、ハマっていったという。
大好きなキャラは、「やはり綾波レイちゃん。林原さんがあまりやったことない、ちょっと大人びているんだけど幼く、静かな女性を演じている。ときおりみせるぶっきらぼうな性格がすごい可愛いなぁ」と、好きな声優さんが演じているキャラクターが好きなようだ。ちなみに、加藤は「私は、(性格が)アスカですね」と、明るく活発だという。
劇場版も含めて一番好きなシーンは、「当時、衝撃的だったシーンは、(TVアニメ版の第24話『涙』で)水槽の中に(綾波)レイちゃんがたくさんいるっていう。見てて、(レイちゃんは)ひとりじゃないんだって。水槽の中でたくさん笑っているレイちゃん。儚くも美しいというか。でもレイちゃんが笑ったのは貴重です」と、独特な見方を。
最後に加藤は、「アニメや作品はストーリーを耽溺してしまうと思うんですけど、いちEVAファンとしては、また違った形でEVAに触れられるという事がすごくうれしい。ヱヴァンゲリヲンのパチンコバージョンが10周年ということですけど、20周年と続いて、いろんな形のヱヴァに触れていきたいなぁと思いました。みなさんもこれから楽しんでください」と、アピールした。
パチンコ「ヱヴァンゲリヲン」は10周年を迎え、新機種は「CRヱヴァンゲリヲン9」と命名された。筐体は、ダブルエントリープラグがあり、「新劇場版:Q」に出てきた13号機がモデルとなっている。「Q」「9台目」に「究」極をかけてあるという。
新旧のEVAファンに新しいEVAを楽しんでもらうために、使用される映像は全て新しいものに。シリーズ初となるEVAが戦う「バトルST」と「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」までの演出を網羅。「ST突入率100%」「ST継続率80%」「ST中大当たり最大出玉約2000発」というMAXインパクト襲来だ!
【使徒殲滅のためのQ箇条】
1.次回予告の期待度は、50%以上
2.変動開始時に、コアトリガーボタンが割れて激しく発光すると・・・
3.通常時連続予告で、初回から「シンジ」「マリ」出現でいつもより続くかも・・・
4.シンクロリーチで送られてくる図柄の中に特殊な図柄がないと・・・
5.スーパーリーチ中にボタン連打でロゴ役モノの色が白のままだと・・・
6.プレゼントが2つ貯まると保留変化確定?
7.ST中に金予告が発生すれば激アツ!
8.ST中変動開始時にNERV司令室背景で大チャンス
9.ST中のアニメリーチでボタンを押すとカットインが出現
同機種は、12月より稼働予定。
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