女優の菊川怜（36）が10月7日、都内で行われた『東大料理愛好会が教える 育脳レシピ』（データハウス）の出版発表会にゲストとして登場した。
同書は料理を愛する現役東大生を中心に作られた、保温調理器『シャトルシェフ』を使ったレシピ本。高い断熱効果で、効率的にエコロジカルにさまざまな料理をつくることができるという特性を活かし、“頭がよくなるレシピ”を紹介する。
東大出身の菊川は「ステキな後輩たちとお仕事ができて嬉しいです。どんな料理が出てくるのかな」と興味津々。自身の母も料理上手だったといい、「飽きないようにバランスを考えていろんなおかずを作ってくれました。お菓子も手作り」と振り返り「（私も）料理好きです。時間があればじっくり作ったりします」と笑顔で語った。
火からおろした後も保温効果で調理ができる同商品に「肉じゃがを作ったんですけど、短時間で作れて、温かいまま持っていける。とっても美味しい料理が作れるのでこれから愛用させていただきます」と絶賛した。
得意料理は「ハンバーグ、ロールキャベツ、ポトフ」という菊川だが、周囲の反応は「仕事の時にマネージャーやスタイリストさん、メイクさんに持っていくんですけど、身内なので甘口の評価かもしれませんが美味しいと言ってくれます」とはにかみながら語った。
番組で共演する小倉智昭アナウンサーに作るなら、という質問には「煮物がいいかな。一番手作り感がある。小倉さんはお肉が好きだと思うので、ワインで煮込んだビーフシチューとか。味にうるさそう？ 酔ったらわからないですから大丈夫」と笑った。
「恋人にはどんな料理を？」と聞かれると「定番のカレーとかハンバーグがいいですね。いきなり手の込んだ料理だと引きませんか？ リラックスして食べられるもののほうがいいかな……妄想ですけど」と苦笑い。小倉からも独り身を心配されたと明かし、「私が『全然ひとりで大丈夫』と言うと『そんな強がりを』と言われました」と再び苦笑した。
